大阪モーターショーの最新レポート。2015年大阪モーターショーがインテックス大阪で開催。ホンダやトヨタ、ニッサンなどはどのような車種を発表したのか画像付きで詳しく解説している。行けない方は是非参考にして頂きたい。
ホンダが出展した車種は？
まずはホンダのレポートからして行く
大阪モーターショーでホンダが出展した車種は
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・オデッセイハイブリッド ・新型NSX ・クラリティ フューエルセル ・シビックタイプR ・S660 ・ステップワゴンスパーダ ・フィットハイブリッド ・レジェンドハイブリッド ・ヴェゼルハイブリッド 【バイク】 ・RCV213など |
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やはり人気はこの車種
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オデッセイハイブリッド
Hondaオデッセイハイブリッドはファンからの注目が高く人だかりが出来ていた
尚、この車種の試乗は受け付けていなかった。
オデッセイハイブリッドの実燃費は実に30km/Lを超えると言うだけに大変注目されている。
発売日の詳しい発表などはまだないのが残念だ。
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新型NSXも出展
オデッセイハイブリッドよりも写真を撮ろうと人だかりが出来ていたのが新型NSXだ。ちなみにオデッセイハイブリッドの外見には変わりはほとんどない。
高級スポーツカーとして注目を集めるNSX
2018年頃、ベビーNSXと呼ばれる新型S2000の後継車種も発表予定なので注目度は高いのだろう。
新型S2000は大阪モーターショーでの発表はない。
2017年のジュネーブショーなどでプロトタイプの発表が期待されている。
値段は600万~850万円程と予想される。
新型シビックタイプR
現在抽選者の発表をしているシビックタイプR
こちらも展示された。
大阪モーターショーではシビックタイプRの試乗も受け付けており
多くの人が試乗をしていた。
750台限定の車種であるがあまりにも多くの人が注目している。
なお、シビックタイプRの追加生産も期待されている。
こちらのシビックタイプRの抽選倍率は2桁以上だ。
シビックタイプRの注目は大変高い。
抽選に落ちてしまった人用に、イギリスから逆輸入し、右ハンドル仕様のイギリスシビックタイプRを販売している業者もあるほどの人気だ。
クラリティ フューエルセル
ホンダは クラリティ フューエルセルを作るにあたり
「最先端のFCV(燃料電池自動車)を特別な車ではなく当たり前の車に！」
と言うスローガンを抱えている。
機械のスペースをどこまで小さく出来るかがカギとなった。
これらが車内空間を大きな物にする。
そしてホンダの技術で5人で広々と座れるFCVが誕生したのだ。
更には、燃費にも注目したい。
わずか3分程度の水素充填で700km/L以上走行可能だ。
キャンプや、いざと言う時の災害時には車から電源を取れるのも売りの一つとなっている。
S660
S660は2色展示であった。
イエローとモーターショースペシャルコレクション
下記写真はS660モーターショー2015スペシャルコレクションだ。
S660は常識を覆す軽自動車のスポーツカーだ。
ライバルはダイハツのコペン。
弱点はルーフの操作性、荷物の積載のみ。
しかし、走りの楽しさ、ハンドリング、アクセル、ブレーキ、シャシー性能などはコペンを遙かに凌ぐ。
スポーツカーとしての楽しみをすべて兼ね備えている。
ホンダは他にはヴェゼルハイブリッドやレジェンドハイブリッド、フィットハイブリッドなどのHV推しをしている展示となった。
ホンダがハイブリッド市場に真剣な事が伝わってくる。
F1参戦車種やバイクなどの展示もあり
CB1100
CB1300
ホンダプロジェクト2&4 RCV213
NEOEING
Light Weight スーパースポーツコンセプト
CRF1000 Africa Twin など
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トヨタ大阪モーターショー2015
今回トヨタは新型PRIUS(プリウス)推しの展開となっていた。
やはり新型プリウスの注目度は高い。
世界中でおよそ300万台以上のプリウスが走っているのだ。
トヨタが誇る世界をリードするハイテク車種だ。
更には新型FCV車【FCV PLUS】の展示もあった
「エコカーからエネカーへ、もっとクルマが愛される存在になる将来の燃料電池自動車」がコンセプトだ。
TOYOTA FCV PLUS(プラス)スペック
・全長×全幅×全高
3800×1750×1540mm
・ホイールベース
3000 mm
NISSAN(日産)大阪モーターショー2015
日産の大阪モーターショーの展示車は新型車を始め多くの車種が出揃った。
例えば
・FAIRLADY(フェアレディ―)Z nismo
・新型リーフ
・ニッサン コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ
・ニッサン IDS
・テアトロ for デイズ
・ニッサン GRIPZ(グリップス) コンセプト
新型リーフは2015年11月に発表で12月に発売される。
日産の新型車だ。
JC08モード燃費は280km/L
電気自動車ならではの異次元の走りが期待できる。
驚きの加速性能をそなえ、スムースなハンドリングが可能だ。
そして静かな車内。
モーターとリチウムイオンバッテリーだけが実現する未体験な車種だ。
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大阪モーターショー2015に出展しているメーカーと会場案内
6号館
カスタマイズワールド/ドライブで観光コーナー/キャンピングカーワールド/働くクルマコーナー/新車ディーラー特別仕様車商談会
5号館
インディアン/ヴィクトリー/ケータハム/ジャガー/BMW/フォルクスワーゲン/ポラリス/MINI/ランドローバー/ロータス/
4号館
ダイハツ/トヨタ/メルセデスベンツ/エコカーと暮らしの未来ゾーン/用品大賞2014-2015受賞社コーナー
3号館
シエトロン/スズキ/DS/ハーレーダビットソン/プジョー/マツダ
2号館
日産/ホンダ/ルノー/レクサス
1号館
アストンマーティン/アバルト/アルファロメオ/ジープ/フィアット/ポルシェ/ボルボ/マクラーレン/マセラティ/三菱
大阪モーターショー2015は各メーカーの新車が多く出揃う。
最大級の車イベントだ。
その為各地から多くの人が押し寄せる。
当日券は買えると思うが、前売り券を持っていない方は念の為行く前に確認しておくとよいだろう。
【問い合わせ先】
大阪モーターショー運営事務局
06-6233-2220
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