スポーツカー/セダン比較【S660/ロードスター/シビックタイプR等】

スポーツカーとセダンでNo.1はどの車種か

S660vsロードスターvsシビックタイプRvsTTクーペvsXEvsパサート【人気のあるスポーツカーとセダンを徹底比較】走りの性能、先進性など様々な角度で1番を決める。


4代目へ進化したマツダロードスター

そしてホンダのS660の誕生。シビックタイプRの限定発売。

 

最近のスポーツカー組みで特に注目したいのはホンダが元気を取り戻した点だろう。

 

しかしスポーツカー組みには多くの格好良い車が存在する。海外組みではメルセデスベンツGT、アウディTTの3代目などが上陸。

 

他にポルシェ911のエンジンがターボ化。

 

セダン組みではスバルWRXの改良ジャガーがDセグメント(XE)へ参戦などのニュースがあった。

これらを基にして行き、順番に代表的なスポーツカー、セダンの性能などをランキングして行こう。

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マツダロードスターにS660は大変話題になったがどの車種が1番なのか

 

S660【ホンダ】


ホンダS660の性能は?

軽自動車なのにスポーツカーの正しい姿。それがS660だ。

 

S660は納車までに時間が掛る。それに高額だ。それでも欲しいと言う人が多くいる。

まさにスポーツカーの王道を歩んでいると言える。

専用のミッドシッププラットフォームに6速MT。これだけの手間が掛っているので高額になるのは当たり前なのだ。

 

ノーズの向きを変えやすいアジャイルハンドリングアシスト。トラクションも立ち上がりからすぐにかかる。

エンジンではターボのお陰でパワーアップ

MT仕様ではより高回転型のセッティング。

ホンダが送りだすハイレベルなスポーツカーだ。それでいて軽自動車と言うところもお洒落を感じられずにはいられない。

(2015年3月30日発売)

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ロードスター【マツダ】


マツダロードスターの性能は?

4代目となった新型ロードスター。

世界中にライトウエイトスポーツを蘇らせる原動力となったのがこの車種だ。

 

今までは新型になるに連れボディの大きさが増して行ったのが課題となっていた。

しかし新型ロードスターでは全長を105mm短くしている。

重さも120kg軽く仕上がっている(先代比)

 

エンジンでは1.5のスカイアクティブ-Gで出力は131psと少ない。

しかしその分車重が軽いので軽快な走りとリズムを感じさせてくれる。

 

ボディデザインも洗礼され一新した。

大人の乗るスポーツカーに仕上げて来ているのが魅力だ。

 

RSではビルシュタインダンパー、レカロシートを装備しているので更に軽快な走りを楽しむ事が出来る。

 

(2015年5月20日フルモデルチェンジ)

 

シビックタイプR【ホンダ】


シビックタイプRはどのような車なのか

5世代目となるシビックタイプR。

ニュルンブルクリンクでFF最速と言う明確なテーマを基に開発されている。

ホンダの本気のスポーツカーだ。

抽選との事もあり乗りたくても乗れない人が多数いる憧れの車種だ。

 

最新の2L直噴ターボエンジンに注目したい。

310ps/400NmでFF最強となっている。

 

ベースになっているのは欧州モデル。

ボディでは構造接着剤と強化サブフレームを採用。

サスペンションにはアルミを多様。

ほとんどのパーツが専用となっている。

 

日常運転では走行モードをBASEにセットすれば普通に乗れる。

+Rモードにすればサーキットなどで楽しむ本気のスポーツカーの走りをする。

(2015年12月7日フルモデルチェンジ)

 

TTクーペ【アウディ】


TTクーペの実力を解剖

高性能と高効率を両立しているリアルスポーツカー。

 

3代目となる新型Audi TT。

先代モデルはカーデザインに革新をもたらしているがその美意識を継いだデザインとなっている。

更に性能も向上しておりより進化している。

残念な点は高額になっている事のみ。

 

Audiバーチャルコックピット(Audi史上初)や

最新技術を惜しみなく詰め込んでいる。

このTTクーペはレースなどの現場で鍛え上げられた車と言って良いだろう。

 

フルモデルチェンジによりVWグループのMQBアーキテクチャを採用しているのがポイントとなる。先代に比べ30kg軽量化に成功している。

 

エンジンは全車2.0TFSIそして6速DCTのSトロニックで駆動はクワトロだ。

TTクーペとロードスターには230ps/370Nm仕様。

TTSクーペには高性能になった286ps/380Nm仕様が搭載されている。

 

安定感が抜群なのは当たり前だがさらにハンドリング乗り心地が向上しているのが嬉しい。

(2015年8月20フルモデルチェンジ)

 

XE【ジャガー】


ジャガーXEの実力に迫る

Dセグメントでジャガーが復活した。

ジャガーはスポーツカー、そしてハイクラス専門だ。

 

実は以前XタイプでDセグメントに参入した事があったが失敗している。

今ジャガーはXF、XJなどの新型を投入して行く上で再びDセグメントに参入して来たのだ。

 

ジャガー史上、最も先進的な効率性と洗練性が息づくスポーツサルーン。 

ロングノーズにショートデッキと理論に基づいたパッケージングで75%にアルミを使用しており軽量化に成功している。

これが2Lターボ、200psと相まって走りは軽快だ

 

エンジンのラインアップも良い。

・2Lクリーンディーゼル

・3Lスーパーチャージド

 

ハンドリングもドライバーとXEを一体化させているし、乗り心地も快適だ。

何よりも嬉しいのは価格とサイズだ。

「ジャガーなのに手が届く。」を実現している。

(2015年6月2日受注開始)

 

パサート【フォルクスワーゲン】


新型パサートの性能

8代目となったパサート。

インテリアの質感向上、居住性、積載能力も高い。

 

そして最も注目したいポイントは

全幅4785mmと大型だが中はとてもエコな点だ。

MQBアーキテクチャにより85kg軽量化に成功している。

さらに嬉しいのがエンジン(4TSIエンジン搭載)の向上。

軽量化にも関わらず、先代より28psアップの150psとなっている。

 

軽量化しつつエンジン性能がアップしているため走り方にも変化は当然起きる。

より軽快な走りを魅せてくれる。

 

新型パサートはそれだけではない。

燃費も向上しているのだ。

 

これだけの内容を思うと価格もリーズナブルに思えてくるだろう。

(2015年7月16日フルモデルチェンジ)

 


まとめ


【最新技術】

1位S660

2位ロードスター・シビックタイプR

 

【乗り心地】

1位ロードスター

2位XE・S660・シビックタイプR

 

【パッケージ】

1位ロードスター

2位S660・パサート

 

【コストパフォーマンス】

1位シビックタイプR

2位パサート

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