スズキ新型スペーシアモデルチェンジで新型N-BOX超えか

新型スペーシア 2017年?2018年?

2018年スズキの人気軽自動車、スペーシアが新型へフルモデルチェンジされる。1番の目玉は超軽量化される事だ。燃費が大幅に向上する。新型スペーシアの販売価格や発売時期、ボディカラーやデザインなど画像付きで解説


新型スペーシアは打倒N-BOX&タント

2018年に新型スペーシアがフルモデルチェンジされる事が分かった。

 

今度こそはホンダのN-BOXやダイハツタントを倒したいと開発に力が入っている。

 

特に意識しているのが新型N-BOXの存在だ。

 

新型N-BOX(エヌボックス)のフルモデルチェンジ最新情報でもお伝えしているが、

 

2017年7月~12月頃N-BOXがフルモデルチェンジされる予定だ。

 

新型スペーシアの前にまずはライバル車種となる新型N-BOXについて簡単に見ていこう。

 

「スペーシア VS N-BOX」と比較され競合してくる車種となる事は明白だ。

スズキスペーシアとは

スズキのスペーシアは「パレット」後継車種として2013年に発売された車種だ。

 

最新モデルのスペーシアにはステレオカメラ式の衝突被害軽減ブレーキ、ジェネレーターで静かに再始動するSエネチャージが採用されている。

2017年販売ホンダの新型N-BOX VS 新型スペーシア


新型N-BOXと新型スペーシアを比較

大空間ワゴン市場で常にトップに君臨しているのがホンダのN-BOXだ。

今回のスペーシアがフルモデルチェンジで追い抜こうと参考にしている車種である。

 

そんなN-BOXだが、実質スズキスペーシアよりも早くフルモデルチェンジされるとの情報があり、早くて2017年夏を予定している。

 

ホンダの稼ぎ頭なだけに、新型も外観はキープコンセプトとのままリニューアルされ現行モデルの面影が多く残される事となる。

 

短いノーズの先端には角張ったヘッドランプにメッキモールが施され前後ホイールアーチは円弧から角丸の水平基調に変更される。

 

リアクォーターウィンドウは上下がカットオフされ個性的な輪郭となる。

 

N-BOXの最大の弱点は軽自動車の中でライバル車種より劣っている燃費だ。

 

しかし、この燃費を改善してくると言う。

 

予想JC08モード燃費は30.0km/Lオーバーだ。

 

実用性の高い室内空間を意地しつつ、走行性能も高め、さらには環境性能にも磨きを掛けてくる事となり、新型スペーシアはこの車種を超えなければフルモデルチェンジが成功したとは言えないのだ。

 

スズキと言えば、ハスラーがヒットしたがスペース系ワゴン市場でホンダとダイハツに空けられた穴をどうにか埋めたい所だ。

 

そこでスペーシアを大幅に進化させ次こそライバル車種を超えようと取り組んでいるのだ。

新型スペーシアの発売時期は2018年1月


さて、スズキのスペーシアはN-BOXのフルモデルチェンジを見越してからの販売になる。

 

これはスズキの新型車投入スケジュールに狂いが生じている事も影響している。

 

一時ニュースでも取り上げられていたが燃費不正による国土交通省のペナルティーによるものだ。

 

スズキと三菱に対して「向こう3年間新型車の形式審査を厳格化」すると通知したからだ。

 

2018年まで審査の厳格化は続く事となる。

 

通常は申請を受けてから60日以内に審査結果を出すが、スズキと三菱に限っては60日以内にこだわらず、全ての社内規定結果を国の審査機関が厳重に確認する事となり、新車の発表が遅れる事となるのだ。

 

これに現在影響を受けているのがスズキのワゴンRだ。

 

ワゴンR

すでにワゴンRはモデルチェンジされているはずだったがこのような影響で6代目ワゴンRは2017年頭に販売とズレてしまっている。

 

されには新型スイフトの発売も2017年春にズレる事となった。

 

スズキにとっての1番の痛手は審査期間にどれだけ時間がかかるのか読めない点にある。

 

開発や生産準備についても急に前倒しが出来ない為、スズキは今後発売していたニューモデルに対しては全てドミノ式に遅れる事となる。

 

スズキは当分の間スケジュール調整に苦戦しそうだ。

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スズキ新型スペーシアについて


(画像:スペーシアの前モデル「パレット」)
(画像:スペーシアの前モデル「パレット」)

新型スペーシアはどのような車種になるのだろうか。

 

現行スペーシアは、パレット後継車として2013年2月に誕生している。

 

特徴は、

クラストップの燃費性能(JC08モード燃費:29.0km/L)に広い室内空間、

 

さらには、ワンタッチで開閉する電動スライドドアだ。

スズキスペーシアワンタッチスライドドア

このワンタッチスライドドアはN-BOXやタントを意識した物でこれで対抗して行こうとしたのだ。

 

しかし、これらを持ってしても、特に当時のクラストップとなる燃費性能を備えているにも関わらず、ライバル車種に大きく差を付けられてしまっているのだ。

 

2015年度の販売台数にその数値は明確に現れている。

 

以下は3車種の2015年度の販売台数だ。

 

N-BOX:17万3000台

タント:15万6000台

スペーシア:7万6000台

 

スペーシアはいずれの車種にも、2倍以上の差を付けられて大敗を喫する事となった。

 

その分、2018年の新型スペーシアの開発には力が入る事となる。

 

今回のフルモデルチェンジで何がどう進化していくのか見ていこう。

新型スペーシアはとにかく軽量化に力を入れる


現行スペーシアは決して悪くない車種だ。

 

燃費も良い。ワンタッチスライドドアも備わりユーザーのニーズに応えている。

 

さらには、「シートヒーター」と「リヤヒーターダクト」を全車に標準装備で寒い日でも温かい。

「ロールサンシェード」+「プレミアムUV&IRカットガラス」で強い陽射しもカットしてくれる。

 

安全装備も備わっており、軽初となる「デュアルカメラブレーキサポート」は好評だ。

2017年?2018年?新型スペーシアの安全装備はどうなる?

2つのカメラを搭載した衝突被害軽減システムで危険を事前に察知してさまざまな情報をもとに警報や自動ブレーキで衝突回避をサポートしてくれる先進の安全技術を搭載している。

 

このようにスペーシアも性能が高い車種なのが、N-BOXやタントはそれ以上に魅力的な車となっている。

 

そこで巻き返しを図るポイントとして新型スペーシアでは「軽量化」が挙げられる。

 

現行スペーシアではコストがかさむ高張力鋼板をボディ全体の約42%(重量比)に取り入れており、最軽量グレードでは840kgとなっている。

 

なお、N-BOXは950kgタントは920kgと現行車種でもスペーシアが軽量化では上回っているがこれに更に磨きをかけてくる事となる。

 

新型スペーシアの軽量化の秘策として新開発のプラットフォームを採用する事にある。

 

このプラットフォームはアルトから取り入れている物で、新型スペーシアではさらに数十kgは軽量化に成功されると言われており、800kgを切る可能性も出ている。

新型スペーシアの軽量化がもたらす2つのメリット


新型スペーシア 2017年2018年

車体の軽量化を行うことで得られるメリットは大きく分けて2つある。

 

まずは燃費性能の向上だ。

 

スペース系の車種は前面投影面積が広く、燃費にこだわるとしたら不利となる。

 

しかし、軽量化を行う事により燃費性能をサポートする事になるのだ。

 

車は当然、軽い方が燃費性能が高くなるのだ。

 

新型スペーシアの燃費性能だが、

 

JC08モード燃費:32~33km/L程度と見られている。

 

燃費についての詳細は新型モデルの発表直前まではっきりしないが32~33km/Lで間違いないだろう。

 

もう一つのメリットとしては走行性能の向上が挙げられる。

 

重たい車ほどずっしりと力強く走るイメージがあるが、新型スペーシアで求められる走行性能の向上はそこではない。

 

新型スペーシアが位置するカテゴリーでは走行性能で購入を決める層はまずいないだろうが、背の高いスペース系車種はピッチやロールもそれなりに大きくなる。

 

現行スペーシアでも低重心にこだわってはいるものの、800kg程度まで軽量化が進められた新型スペーシアでは、スロットルやステアリング操作に対して直で反応するようになり走行性能はより良い物になる事は間違いないのだ。

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新型スペーシアのエクステリアデザイン


新型スペーシア 2017年 2018年画像

新型スペーシアで最も気になる点はエクステリアデザインだろう。

 

この市場は室内空間の広さやデザインで選ぶユーザーが多くいる。

 

現行モデルはメッキパーツを控えておりシンプルで上質なイメージを打ち出しているデザインとなる。

 

しかし、このカテゴリーを見てみると、マスクがインパクトあり押し出し感の強い車種が好まれている事から、N-BOXのように顔つきをアグレッシブな車種に変更してくる事も予想される。

 

今のスペーシアはどちらかと言うとマイルドでシンプルな顔付きだ。

 

大きくフェイスを変更してくる可能性が高い。

新型スペーシアのカラーは何色用意されるか


新型スペーシアのボディカラー 画像

このカテゴリーの車種ではフルモデルチェンジの際にボディカラーを大きく変更する事は少ない。

 

既存カラー+新型に合わせたカラーをいくつか用意してくる傾向にある。

 

スペーシアのカラーバリエーションは現在、単色と2トーンカラーを用意している。

 

最近の自動車業界は2トーンカラーに人気が偏る傾向にあるのでスペーシアも引き続き2トーンカラー設定をしてくる事となる。

 

参考:現行スペーシアのカラー

 

【単色】

クリスタルホワイトパール(ZVH)

シフォンアイボリーメタリック(ZVG)

フレンチミントパールメタリック(ZWB)

キャンドルオレンジメタリック(ZVA)

イノセントピンクパールメタリック(ZJG)

フィズブルーパールメタリック(ZJH)

シルキーシルバーメタリック(Z2S)

ブルーイッシュブラックパール3(ZJ3)

 

【2トーンカラー】

フレンチミントパールメタリック ホワイト2トーンルーフ(2BT)

キャンドルオレンジメタリック ホワイト2トーンルーフ(A1C)

イノセントピンクパールメタリック ホワイト2トーンルーフ(A1G)

フィズブルーパールメタリック ホワイト2トーンルーフ(A1H)

新型スペーシアの発売時期は2018年1月


スズキの新型スペーシアの発売時期は2018年前半となる。

 

具体的には2018年1月に販売開始が濃厚だが確定はしていない。

 

2018年前半に発売時期が確定すると、この時期は2017年秋に開催される東京モーターショーに参考出品される可能性が高い。

 

スズキはモーターショーでは必ずと言って良い程投入間近のモデルを公開する。

 

新型スペーシアの詳細は2017年東京モーターショーでオープンになるだろう。

新型スペーシアの価格


新型スペーシアの価格は現行車種をほぼキープしてくる。

値上がるとしても+10万円~20万円程度となるとの事だ。

 

現行スペーシアの2WDの価格帯は、

Gタイプの127,440円~デュエルカメラブレーキサポート装備車Tの1,566,000円となる。

 

4WDでも同じく、1,395,360円~168,690円だ。

 

この事から新型スペーシアの価格は1,300,000円~1,400,000円から発売されると予想されている。

 

価格など新型スペーシアの最新情報を入手次第こちらにて更新していく次第だ。

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