新型フリードフルモデルチェンジ【最新情報】

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フリードのフルモデルチェンジの最新情報が入ったので解説して行く。東京モーターショー2015年では発表されなかった次期フリード。そのフリード、フリードスパイクの発表時期や発売日、性能、実燃費などの最新情報をまとめている。

↓新型フリードの最新記事は下記

発売日やエクステリアは?
発売日やエクステリアは?

東京モーターショー2015年ではスルーされてしまったフリードのフルモデルチェンジ。フリードスパイクフルモデルチェンジの噂も多くある中、最新の情報を入手したので解説して行く。

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発売日は2016年7月で間に合うのか?

発売日は2016年の夏頃(2016年7月)との予定であった次期フリード。


ホンダの営業マンそれぞれも東京モーターショウ2015年に発表されるとの期待もあったが今回は見送られる事となった。


それにより発売時期は2016年夏から2017年の春になるのではないか?との話が出ている。


何故2017年春に発売される事になった?
 

まだまだ壁の高いシエンタ

発売日、発表日の延期になった理由はライバル車の存在だ。

フリードと比較されるトヨタのシエンタ
フリードと比較されるトヨタのシエンタ

まず、フリードのフルモデルチェンジの目的はライバル車のトヨタのシエンタ(Sienta)を圧倒する目的もあった。トヨタのシエンタの新型が出てからフリードはかなり押されてしまった。


シエンタは発売前からもかなり話題になった車種だ。その理由はハイブリッドの登場。

燃費がJC08モード

27.2km/L

と燃費の良さが優れている。それに加えデザインも一新して来ている。一目で、「この車に乗りたい。」と思わせるACTIVE&FUN!なデザインに変更されている。

これにより今も若者までに人気をえているのだ。


ちなみにシエンタのガソリンタイプの燃費は20.6km/Lだ。

・旧シエンタは17.2km/L

現フリードハイブリッドは21.6km/L

現フリードハイブリッドスパイクも21.6km/L

・現ガソリンタイプのフリードは16.6~13.2km/L


新型のシエンタの売りは燃費にプラスして

ボディーカラーの良さ

(モノトーン9色)

(フレックストーン5色)

デザイン

(Bi-Beam LEDヘッドランプ[ハイ・ロービーム](オートレベリング機能+LEDクリアランスランプ)、 フロントフォグランプ(ハロゲン)、電動格納式リモコンカラードドアミラー(LEDサイドターンランプ付)、ハロゲンヘッドランプ、リヤコンビネーションランプ(LEDランプパッケージ専用)、16インチアルミホイール、バックドア、 リヤコンビネーションランプ)

大容量ラゲッジスペース

シートアレンジ

などがある。


上記の機能が思ったよりも使い勝手がよくホンダを悩ませているとの事だ。


現在開発している段階ではフリードがフルモデルチェンジをしても新型のシエンタには勝てないと判断したのだ。


なお、フルモデルチェンジに搭載されると噂されている


・1Lターボ&1.5Lハイブリッドエンジンについても更なる検討をしているとの事だ。

どのような形で発表されるか今現在ではまだ確認は出来ていない。


リコール問題は影響しているのか

 

最近のホンダを見ているとリコール問題があったり、エアバック問題もあり開発には慎重にならざる負えない状況にあるのは確かだ。


問い合わせや、ユーザーからは

遅れても良いのでしっかりしたフルモデルチェンジを成功させてほしいとの声が挙がっている。


シエンタを圧倒するような車種が出来上がるまで開発は続けてもらいたい。

 

フルモデルチェンジのスペックまとめ

 

ボディサイズ

・全長 4,215mm

・全幅 1,695mm

・全高 1,750mm


ただし、カラーはシエンタ並の9色や2トーンカラー


使い勝手

大容量ラゲッジスペース

ラゲッジなどにLEDランプ

小回りの改良

 

エンジン

燃費向上。さらに馬力もアップ

ダウンサイジング・ターボ

直3DOHCターボ 1000


トランスミッション

CVT


燃費

30.0km/L

 

実燃費については大抵の車種はカタログ数値の50~80%程度と言われているがフルモデルチェンジタイプはエンジンの改良により、ストップ&ゴーでもそこまで実燃費に影響を及ぼさないような作りになって来る。これにより、街乗りなどでもカタログ数値の70%程度の数値ではしるのではないかと予想されている。

21.0km/Lが実燃費(現在予想)


値段

170万円~190万円 

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