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差額が最大で10万円越え

 

2015年4月が車を購入する分かれ目

 

国産の主要エコカーに関して、2015年4月以降の自動車税制改定前後における減税率と5年間の負担額差を検証した。

 

以下解説して行く知っていると知らないとでは大きな差が出るので理解して頂きたい。

 

4月以降、通常のガソリンエンジンを搭載した登録車に減免措置が外れる車種が多くなる。

 

5年間保有した場合の差額は最大で12万円近くにのぼるのだ。

 

差額の大きいモデルは、重量税が現行基準が適用される4月末までの間、駆け込み購入が見込まれる。

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一方、改定後では燃費の良いエコカーに人気が高まりそうだ。

 

2015年度税制大綱では、4月以降に発生する取得税と重量税におけるエコカー減税の基準厳格化と軽自動車税を対象とする(グリーン化特例)の新設を政府がまとめた。

取得税は、車両価格に比例するため、減税の縮小幅が大きい高額車の負担額が大きい。

 

また、重量税は初回車検時以降も免税が適用されるため、3年以上保有する場合は、新基準で免税を外れるモデルの負担額の差が特に大きい。

 

5月以降の減税率が現状の免税から25%となるホンダオデッセイの場合、5年間保有時の重量税の増加は42,000円である。

 

まだまだこの事実を知らないユーザーは多い。

 

実際にホンダの販売店で説明をうけて、慌てるケースがある。

 

ガソリンエンジンを検討している場合は、負担額が増えるので2015年3月末までの登録をオススメする。

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