新型S2000【後継車種モデルについて】

ニューモデルの鍵を探って行く
ニューモデルの鍵を探って行く

S2000の後継機種モデルが2018年にデビューする。新S2000とでもよいのだろうか。まだ名前までは決定していないがおおよそのタイプは確認できた。エンジンの性能や価格など分かっている範囲で解説して行く。


新型S2000と新型NSX

東京モーターショーで新型NSXが発表され大変話題になっている。


スポーツカー好きにはたまらない車種で憧れだ。


しかし、残念ながらNSXは1800万円だったりと誰もが買える値段ではない。


そこで注目したいのが今回、新な情報として入って来ている新型S2000だ。


一体どう言う車種なのか見て行こう。

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海外では「ベビーNSX」と呼ばれている。

上記の呼び名からもわかるように、S2000は手の届きそうな響きである。


ホンダのスポーツカー好きなら絶対に気になる内容だと言う。

当時懐かしいS2000
当時懐かしいS2000

そもそもS2000と言う車種は

エスハチ依頼のFRスポーツとして1999年に登場したスポーツカーだ。


発売当初から、高い性能を買われ人気を得ていた名車である。

今回は、その後継車種モデルが発売されるので大変な期待が寄せられている。

 

S2000最新情報

 

最新の情報では

搭載するエンジンは既に決まっている。


2L VTECターボエンジンだ。

今までの噂通りのエンジンになる。


今話題になっている、シビックタイプRと共通のエンジンと言うわけだ。


今回は2L VTECエンジン+モーターとの事。


どのような走りを魅せてくれるのか期待が高まるばかりだ。

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2L VTECエンジンにした理由とは?

 

最近のホンダを見ていると

2L VTECエンジンを色々と展開しているように見える。

使いやすいのだろう。

 

SUVやミニバン、北米向けのアコードなどには開発費が高額になるハイブリッドエンジンは向いていない。

 

安く済むうえに単純に燃費も狙い易くパワフルなこのパワーユニットをベースとした燃費型エンジンがS2000の後継車種モデルに搭載されるのだ。


最高出力は


シビックタイプRの310ps程にはならないとの事。

もう少し抑えられた作りになって行く予定だ。


ボディサイズ



気になるそのサイズは

 

全長4250×全幅1800×全高1200mmと予想されている。

 

尚、2クーペとなる。


新型S2000の発表と発売はいつか?


日本での発表は2018年が濃厚と言われているが


まず先行して登場するのは海外だ。

その時期は2016年とも言われている。


しかい2016年ではプロトタイプの登場となるだろう。


本命は2016年のジュネーブショー。

もしくは

2017年のジュネーブショー

ではないだろうか。

そうなると発売されるのは2018年になりそうだ。



新型S2000の価格

価格は600万円前後と予想されている。

海外でベビーNSXと呼ばれているだけあり、この値段でも十分だろう。


新型S2000の主要諸元表


全長×全幅×全高 4250×1850×1200mm
ホイールベース 2700mm
エンジン 直4ターボ+モーター
排気量 2L
システム出力 300ps
JC08モード燃費 20.0km/L
価格 600万円~850万円程度

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