
【N-wgnが2種類の特別仕様車を発売】2015年7月10にホンダはNシリーズの人気車種エヌワゴンに特別仕様車を投入する。今回は新しく2タイプを追加。値段や性能、どのようなタイプになるのかまとめている。
2013年11月に発売したN-wgn(エヌワゴン)。
このハイトワゴン市場では
・ダイハツムーヴ
・スズキワゴンR
・日産デイズ
など他社の売れ行き商品が多く激戦区になっている。
特別仕様車の投入意図や、どのように変更されるか、性能などを順番に見て行こう。
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ホンダ 特別仕様車追加の目論見
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今回のエヌワゴン特別仕様車は2タイプ追加される。
・ノーマルタイプ
・カスタムグレードタイプ
追加の目的は
ノーマルタイプでは低価格での車両本体価格を設定しおり販売台数を伸ばす目的がある。
カスタムグレードタイプでは
外観や内装デザインに好評があるカスタムグレードに更に外観を強化するグレードを追加するのである。
ホンダはこの2つの特別仕様車をN-wgn(エヌワゴン)に追加して更なる販売台数を伸ばす計らいがある。
特別仕様車投入でどこまで売り上げが伸びるか見ものである。すでに問い合わせが入っているので人気が出るのは間違いないようだ。
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発売時期や性能について
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◆発表時期
・2015年7月10日
◇ノーマルタイプ追加モデルの紹介
今までは
Gタイプ(1164000円)をベースに
・「G-Lパッケージ」
・「Gスタイリッシュパッケージ」
・「Gターボ」の構成であった。
しかしGタイプの車両本体価格では他社と競合した時に“金額の問題のみ”で購入されないケースが目立っていた。
「装備は、良いが値段が高い。」
が一番の難点であった。
そこで、金額で他社と対抗できるように、新たに「Cタイプ」を追加する。
■車両本体価格
・1,090,000円~
Cタイプの追加により
「ムーヴLタイプの1,134,000円」や
「ワゴンRのFAタイプ1,089,720円」に打ち勝つべく競合して行く姿勢だ。
■装備内容
基本的にはGタイプをベースにしている。
その中でも
・スマートエントリー
・ワンプッシュスターター
・チルトステアリング
が、装備されてないと思って良い。
セカンドカーや、買い物車、通勤車での使い方ならば満足できる仕上がりになっている。
■JC08モード(燃費)
・29.4km/L
ムーヴの31.0km/Lには劣るが満足できる数値だ。
低燃費として打ち出して来るだろう。
◇カスタムグレード追加の紹介
Nワゴン特別仕様車のカスタムグレードは
外観デザインを強化している。
現行のカスタムグレードでも人気はあるが今回の特別仕様車は
フロントグリルを新しく採用する。
グリル1つで、車の印象が変わるので注目したい点である。
もし、実際に見てみて新しいグリルが気に入らなければ
現行カスタムグレードを購入すれば良いとだろう。
■車両本体価格
ベースは、カスタムグレードG-Lパッケージである。
車両本体価格が1,450,000円に対して
特別仕様車は1,470,000円となる。
2万円アップするが新しいグリルは見ものだ。
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