ホンダのシャトルとトヨタのカローラフィールダー。
どちらが性能が良い車なのか。
ボディサイズや室内空間。燃費、運転のし易さ、馬力など
徹底比較して行く。
5月15日に発表される新型シャトル。
5ナンバーステーションワゴンでNo.1を目指すホンダの重要車種である。
競合車種の第一候補として予想されるねが、トヨタカローラフィールダーハイブリッドである。
この2車種の気になる点を比較してみた。
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シャトルかカローラフィールダーハイブリッドか
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◆燃費比較
・新型シャトルハイブリッド
34.0km/L
・カローラフィールダーハイブリッド
33.8km/L
両車種ともハイレベルな低燃費を実現している。
かなりエコな運転が出来るだろう。
燃費はシャトルの方がやや良い結果となった。
ついでボディサイズを比較してみよう。
ボディサイズは運転のし易さや室内空間に直結する。
◇ボディサイズ
・新型シャトルハイブリッド
全長:4,400センチ
全幅:1,695センチ
全高:1,545センチ
・カローラフィルダーハイブリッド
全長:4,410センチ
全幅:1,695センチ
全高:1,510センチ
ほぼ、寸法だ。
両車種が立体式駐車場に収まる作りだ。
◆馬力(パワー)
・新型シャトルハイブリッド
101kw137PS
・カローラフィールダーハイブリッド
73kw100PS
この馬力は走りに関係してくる。
馬力は37PSも新型シャトルハイブリッドが勝っている。
ホンダのシャトルは走行性能も良くて力強く、しかも低燃費の車だ。
この馬力は重たい荷物を積んだ際や
多人数乗りをした時に走りの性能に影響してくる。
パワーが無い車は車体に重さの負担が掛ると
しっかりと走らなくなってしまうので注意が必要だ。
◇最小回転半径
この最小回転半径は運転のし易さとも言えるだろう。
狭い道の切り替えしや狭い駐車場でモノを言う。
・新型シャトルハイブリッド
4.9メール
・カローラフィールダーハイブリッド
5.5メール
大きな差が出ている。
ここまで、差が出ると車庫入れや切り返しの取り回しの良さが断然違う。
シャトルハイブリッドは運転が苦手な女性でも楽に運転が出来るだろう。
次いで荷室について見て行こう。
ステーションワゴンでは最も重要である荷室の要領。
キャンプ道具やスキー板、スノボー板ど様々な
プライベートシーンで役に立つのが荷室容量。
これを比較していこう。
◆荷室容量
・新型シャトルハイブリッド
540L
・カローラフィールダーハイブリッド
407L
荷室の容量でも
新型シャトルハイブリッドが圧倒的に勝る。
ステーションワゴンユーザーはアクティブに行動するユーザーが目立つ。
夏は海に、冬は雪道に。
新型シャトルハイブリッドは、4WDを設定しておりさまざまなニーズにも対応できる。
結果
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シャトルハイブリッドとカローラフィールダーハイブリッドでは
性能はシャトルが勝っているだろう。
値段も含めてもし両車種で検討しているユーザーがいたら検討材料にして頂きたい。
もちろん外見やカラーなども考慮して自分が一番納得できる車を選ぶのが一番だ。