【ホンダのアイドリングストップ機能とは】ここでは最近どの車種でも機能として付いているアイドリングストップ機能について解説している。どのような時に作動するのか。また作動しない時はどの様な時なのか。参考にして欲しい。
ハイブリッド車では、もちろんのことだが、最近では、ガソリン車にもアイドリングストップが標準装備されている。
このアイドリングストップでは、どのような時に作動して、どのような効果があるかを紹介していく。
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アイドリングストップ機能とは
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普段の走行で、アイドリングストップさせるスイッチなどの操作は全く不要で自動的にシステムが作動する。
◆作動する時
・出発時にはエンジンが暖気していないので作動はしないが
暖気が完了するとシステムが作動する。
・信号待ちで車両が停止して1秒後にエンジンが停止する
坂道では
・停止したらアイドリングストップが作動する。
(急坂での停止以外ならばアイドリングストップは作動)
◇作動しない時
・低速での走行時(高速道路をイメージしてほしい)
速度5キロでの、発進や停止の場合には、アイドリングストップは作動しない。
いちいち作動していたらタイムラグが発生して運転し辛いからだ。
ポイント
坂道で、エンジンが停止すると発進時に後ろにさがってしまい怖いと思うが
ホンダ車ならばヒルスタートアシスト機能が装備されているので、安心だ。
このヒルスタートアシストは、車両を後退させないシステムなので平地での停止と同じ感覚で発進できる。
このアイドリングストップ機能により、
車両が、停止しているときに無駄な燃料消費を抑えるとともに排ガスを無くすのだなくす。
低燃費向上と、自然環境を守る優れた機能だ。
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