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【JADE RSの実燃費を測定】今回は実際に新型JADEのガソリン車「RS」を乗ってみて実燃費を計ってみた。通常の街乗りよりはエンジンのオン/オフが頻繁にあったがまずまずの結果になっている。試乗してエンジンの良さで驚いた事などもまとめている。

なるべくカタログ数値の燃費に落ち着かせようと意識しながら走行していたが

とにかく驚くほど良く走る。

新型ステップワゴンのターボ走行とはまた違う走りの楽しみを発見できた。

まず低回転からの加速がある。

1600回転から発生する最大トルク。

信号待ちからのスタートで2,400CCクラスのトルクを発生、尚且つターボもきいており

流れに乗るまでストレスなく力強い走行をしてくれる。

アクセルを踏み込まなくても、十分に加速するJADE RSだ。

それにともないアクセルを踏み込まないので低燃費を叩き出す。

この、JADEガソリンタイプRSは試乗してみたら必ず気に入る走りをしてくれる。

1,500CCだとは思わせない走りが魅力の一つだ。

□気になる燃費は

・JC08モード:18.0km/Lにどれだけ近づけられるかだ。

車は、完全に新車の卸したてでトータル走行距離は18キロの物を使用。

今回の測定は【走行距離約50キロ】で街乗り走行のみである。

エンジンオン/オフは普段より多くあり平日で１日かけての走行結果だ。

エンジンのオン/オフの多さは車を営業マンとして使用したとイメージしてもらえると分かりやすい。

結論から言うと高速道路で走行する場合や街乗りの買い物用途ではもっと低燃費になったと思う。平日の街乗りをするユーザーよりも車の使用条件は悪かったが、１つの目安にしてほしい。

平均燃費:11.9km/L

思うように伸びなかった。JC08モードの約34%減である。

測定は、荷物なし(カバン程度)運転手のみであった。

卸したてと言う事もありもう少しエンジンが馴染めば、燃費は向上する。

更にエンジンのオン/オフがここまで多くなければまたまだ燃費は伸びただろう。