【福祉車両の税金】消費税・重量税・取得税・自動車税(排気量別自動車税)と【福祉車両の補助金制度】について解説。福祉車両を購入するとどのような優遇制度があるのか
福祉車両を購入するにあたり、税金や助成金制度がある。順番に見て行こう
■税金について
車両を購入するにあたり、4つの税金がかかる。
◇消費税
福祉車両のタイプにより非課税になるケースがあるので、どのような福祉車両を購入するかで変わる。
◆重量税
車両の重さにより、税金金額がかわる。
目安では、1トンにつき8,200円程度だ。
新車購入時と車検時に発生する。
タイプにより、100%免税から25%免税までさまざまである。
◇取得税
購入時に、かかる税金である。
重量税同様に100%免税から25%免税までタイプによりかわる。
◆自動車税
毎年5月頃に納付書が郵送される。
排気量により、納付金額が違う。
<排気量別自動車税>
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・1リットル以下:29,500円 ・1リットル超1.5リットル以下:34,500円 ・1.5リットル超2リットル以下:39,500円 ・2リットル超2.5リットル以下:45,000円 ・2.5リットル超3リットル以下:51,000円 ・3リットル超3.5リットル以下:58,000円 ・3.5リットル超4リットル以下:66,500円 ・4リットル超4.5リットル以下:76,500円 ・4.5リットル超6リットル以下:88,000円 ・6.0リットル超:110,000円 |
と、さまざまである。
翌年分のみ、減免適用になる車両もある。
この4つの税金は、
購入時に販売店が申請してくれるのでユーザーが申請する必要はない。
福祉車両購入後の、助成金制度
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これは、各自治体や地域により異なるのて、購入前に自治体に確認する必要がある。
ユーザー自身が、申請をしないといけないので
漏れがないようにして、しっかりと優遇を受けよう。
福祉車両の助成金制度は
・自動車燃料費
・自動車購入資金
・自動車改造費
・高速道路通行料金割引
・ロードサービス割引
・自動車保険割引
など、さまざまある。
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