自動車保険の等級制度を分かりやすく解説

【自動車保険の等級を詳しくしろう】このカテゴリーでは自動車保険の「等級」に絞って解説していく。基本的な等級の話から、どうすれば等級が上がるのか。または下がるのか。など様々な観点から等級について詳しくまとめている。

 

保険の等級制度とは?

 

保険にも事故歴により良し悪しいの等級がある
保険にも事故歴により良し悪しいの等級がある

自動車免許は無事故無違反が続くとゴールド免許になる。しかし事故や違反を起こすとブルーの免許に切り替わる。それと同じで自動車保険にも等級があるのだ。

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ノンフリート等級制度とは

 

自動車保険に加入しているユーザーの事故歴に合わせて翌年度の自動車保険の金額が前後される事を言う。一般的には事故歴が無い場合は割引されるし、事故歴が多いと増額になる。


◇自動車保険の等級制度は20段階に分かれている


等級が上に行けばいくほど優良な顧客に
等級が上に行けばいくほど優良な顧客に

この自動車保険の等級は1級から20級に分かれている。

1級が最低顧客で20級が最高顧客だ。

最低と言うのはあくまでも自動車保険の判断。

事故が多ければ多い程階級が下がって行く。当然、年間に支払う保険料も高くなる。

等級が低い=事故を起こしやすいからだ。

その分、保険会社の負担も大きくなるわけだから、ユーザー自身が支払う保険料も高くなるのだ。

□初めは6級から開始。(7級からの場合もある)

初めて自動車保険に加入した場合は、通常は6級から開始される。

無事故無違反を徹底して階級を上げて行こう。


保険会社によっては階級が7級からスタートの場合もある。

どうすれば等級が上がるのか?

1年間、自動車保険を使った事がない事故を起こさなければ、翌年から等級が1階級ずつ上がって行く。

 

保険料は等級に応じて割引率が変わってくる

 

高い等級ほど(数字が大きい)保険料金の割引率が大きい。

一方、等級の数字が小さければ小さい程、割引率が小さくなってくる。


更には、1~3等級のユーザーはより割増になってくる

□若者とベテランドライバーでも初めて保険にはいると同じ6級スタートか?

自動車保険の前契約がない場合

年齢などの条件によっては、6等級7等級でも保険料金が割増となる時がある。


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