クラリティまとめ

ホーム > クラリティFUEL CELL(燃料電池) > クラリティまとめ

ホンダクラリティFUEL CELL(燃料電池)の事についてまとめている。発売日、価格、特徴、リース販売とは。また個人で買う事が出来るかなど。

クラリティFUEL CELL


CLARITY FUEL CELLは2016年3月に日本でリース販売する。

まずはいきなり個人へのリースではなく

従来からFCV普及促進に協力している自治体や企業向けを中心にリース販売開始する。

その後は外部給電器を含めた市場などの反応をみながら個人へと展開して行く予定だ。


日本での価格は766万円(消費税込み)。

一般家庭の約7日分の電力を供給することができるPower Exporter 9000はをCLARITY FUEL CELLと同時発売する。

スポンサード リンク


 

クラリティFUEL CELLを簡単にまとめる

 

・東京モーターショー2015で正式な発売日となるわけではない。

発売開始は2016年3月

初年度は200台発売

グレードは1タイプ

カラーは3色

・販売方法は当面リースの方向で行く。

・日本での個人への販売は販売開始から1年後を目途に行う。

・初年度は官公庁・自治体・企業へのリース販売を予定。

・リース期間は客の契約年数の要望に合わせて設定する。

CEV(クリーンエネルギー自動車)補助金が、所有期間4年以上なのでそれに見合った期間を想定。

・どこで買えるのか。商用水素ステーションが設置される予定となっている都道府県の特定のホンダカーズを予定。

 

なぜクラリティFUEL CELLを発売する事になったのか

 

ホンダは地球環境の問題に取り組んでいる企業だ。

地球温暖化や化石燃料の枯渇と言った問題を解決しようと着手している。

そこで目を付けたのが水素だ。

FCVは水しか出さないのだ。そのFCVを最大の環境車と位置づけた。


1980年代後半からに研究開発をし、2002年にHondaはFCXを開発した。

これは米国環境保護庁およびカリフォルニア州大気資源局認定をFCVとして世界で初めて取得したのだ。


その後日本と米国でリース販売を開始し2008年には他社に先駆け革新的なセダンタイプのパッケージや異次元のドライブフィールを備えたFCXクラリティのリース販売を開始した。


今回のクラリティFUEL CELLはFCVを基に作られた最新車両となっている。


【乗車定員】5名

【一充填走行距離】700km以上(JC08モード走行時、Honda測定値)

【充填時間】3分程度

【燃料電池最高出力】100kW以上

【燃料電池スタック出力密度】3.1kW/L※1

【モーター最高出力】130kW

【水素最高充填圧力】70MPa

【エネルギーストレージ】リチウムイオンバッテリー

【寸法(全長×全幅×全高)】4,895mm×1,875mm×1,475mm

【価格(税込)】7,660,000円

【あわせて読みたい】

スポンサード リンク