車購入に際して大幅値引きを勝ち取る為の“値引きテクニック”を公開して行く。
初回の商談~3回目までの商談を解説。参考にして是非、車をお得に購入して頂きたい。
今回は第一回目の商談時の交渉術を記述している。
車を購入する際の注意
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車を購入する際は、事前にインターネット等で情報収集をして、3車種くらいに絞るとベストである。
3車種以上の車種を検討リストに入れると結果、ディーラーを多く回る事になる。
すると途中で疲れてしまい、「もうこれでいいや」と半分投げやりになってしまう傾向がある。
このようなユーザーを何人も相手にして来ているので間違いない。車を購入しようと考えたら事前にネットで調べて3種類程度に絞っておこう。
その3車種を徹底的に比較して選べば良いのだ。
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1回目の交渉
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後程記述するが、車を購入する際は合計3回販売店の営業と商談するのが良い。
今回は1回目の交渉について解説して行く。
車の内装、外装の確認
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まずは、商談する車の、内装、外装を確認しよう。
主にチェックする箇所は、
シートの広さ、ラゲッジルームの使い勝手等、気になる箇所を徹底的にチェックする。
座席の広さは現在の乗る人数(家族数等)に合っているか確認して欲しい。
ラゲッジルームも必ず確認する。
アウトドアが好きなユーザーは荷物がしっかり入るか確認してもらいたい。
家族使いする場合は、外見(格好良さ)だけで選ぶと後々家族が増えた時にすぐに乗り換える事になる。
試乗
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見積り
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グレードは妥協せずに、
気に入ったグレード、オプションを入れて見積りをする。
3つ位のディーラーを回るときには、その方法をしないと、後が大変になる。
査定
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次いで、現車の査定を確認しよう。
ディーラー査定だと、いくら位の相場なのかを確認。
この時に、
「下取りは、まだどうするかわからない」旨を伝えとく。
すぐに返事を出さずに、
2回目の交渉までに、他の買い取り会社にも査定依頼をするのだ。
他の下取り買取会社の方が高く買い取ってくれる場合がある。
・車の内装、外装確認
・試乗
・査定
この3つの商談で二時間位は掛る。
1回目の商談では、
・値引き
・査定額
等は販売する営業マンも相手の顔色をみて提示してくる。
大抵の営業マンは、「他で査定額はでてますか?」と質問してくる。
この時に必ず「しています。」と答えてほしい。
「いくらでてますか?」と聞かれたら「出してもらった査定額以上です。」
と伝えてもらいたい。
その方が2回目の商談が有利に進む。
間違えてもディーラー査定時に「こんな高い値段を付けてくれるんですね。」
などと言わないようにしてほしい。
最後に「本日決めてくれたら、最高値引きをします。」と言われるであろう。
この言葉はユーザーを叩き込みに掛っているだけで、
営業マンは必ず言うセリフなので、気にする必要はない。
営業マンからしたら何度も商談したくない。ただそれだけだ。
たったの1回目の商談で商談成立したら楽である。
他の車種を買われたくない。この心理で言うだけだ。