新型ステップワゴン

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新型ステップワゴンは、外見の格好良さや、テールゲートの横開き、馬力だけではい。

シートにもしっかりと使える秘密がある。今回は3列目の「分割」床下格納シートに重きを置いて解説して行く。是非知識の1つとして知っておいて欲しい。

全席おもてなしスタイル
全席おもてなしスタイル

 

3列目分割床下格納シート

 

ステップワゴンは、ほぼすべての機能の


使い勝手が大幅に向上した


その中でも特に3列目シートに注目したい。


まず解説したいのは

3列目“分割床下格納”シート

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特徴は?

 

3列目シートは特に使い勝手が大幅に向上した。


今までであれば、“分割できない”床下格納が可能だった。


新型ステップワゴンでは、文字通り分割で床下格納が可能になったのだ。


これにより、

7人乗車しても荷物はとても沢山積めるのだ。

今回の車種で、


× 人が多く乗っている=荷物が多く積めない


と言う常識を見事にひっくり返してくれた。


床下にスペースを出現させる事で多くの荷物が積載できる。

広々空間、窓も大きく視界が広がる。エアコンも全席に行き届きやすい。

 

格納シートアレンジの手順

 

格納シートのアレンジの方法を解説して行こう。


格納シートは簡単に調節可能だ


まず三列シートに、リクライニング用のストラップを引く


次いで

シートを押し込む

(小さな子供、女性でも簡単に力を入れなくても押し込みが可能に。)

 

そして反転ボードを倒す

 

格納シートとフロアの隙間がでてしまう。

背もたれに着いているボードを倒せば隙間がなくなる。

 

たったこれだけなので

小さい子供や女性、難しい事が苦手な老人

誰にでも簡単に格納できる。

 

3つの操作でできるので分かりやすいし覚えやすい仕様になっている。

ここでもホンダのユーザビリティのこだわりを感じる事ができる。

 

選べる2列目シート

 

2列目シートは、

8人乗りベンチシート

7人乗りキャプテンシート

が選択できる。

 

8人乗りベンチシート

 

2列シートで3人乗車できる。

・1列目シートが、運転席と助手席で2人

・2列目シートが3人

・3列目シートが3人

 

合計8人乗車可能である。

 

特徴

 

メリットとしては、8人乗車可能は勿論、

2列目で、おむつ替えが出来ること

赤ちゃんがいれば、シートがそのままでも横になれる。


小さい子供がいる家庭では、ベンチシートを選ぶユーザーが多い。


ベンチシートでは、

4代目ステップワゴンよりも、背もたれの高さを40ミリ長くしている。

シートクッションの厚みを45ミリ拡大していて、厚みも増し

快適な座り心地を実現した。


新型ステップワゴンでは、通常のヘッドレストを採用した。

4代目ステップワゴンでは埋め込み式ヘッドレストだったの物を変更して

ホールド性を高めた。


シートのスライド幅も改良された。

運転席の後ろまでスライドできるようになり使い勝手の向上をはかった。

一番前にスライドすれば、

3列目シートに、乗車した場合に足を最大限に伸ばせて座れる。

 

7人乗りキャプテンシート

 

7人乗りキャプテンシートを選択すると

2列目シートが二人乗車となる。


・1列目シート運転席と助手席2人

・2列目シート2人

・3列目シート3人


合計7人乗り

このタイプは、小学生以上の子供や大人だけで使用する事が多い。

 

特徴

 

1列目シートから、3列シートまでウォークスルーが可能になる。

運転手と助手席シートと同じシートデザインを2列目シートに採用している。

また、左右アームレストも装置しているのでゆったりと乗車できる。

 

荷物を大量に積み込む場合、

2列目シートの背もたれを前に倒すと3列シート収納時に大容量の荷室になる。 

お昼寝も出来る遮光カーテン、ベンチシートでゆったり3人乗り。DVDも後席でも楽しめる。

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