【残価クレジットカード払い満了時にはどうすれば良いのか】多くのユーザーが、月々の支払を決められる「残価クレジットカード払い」で新車を購入するようになっている。しかし契約はしたものの契約満了時にどのような選択をしたら良いか正しく判断できないと言うユーザーも多くいる。ここでは満了時の正しい判断を解説している
最近、残価クレジットカード払いで新車を購入するユーザーが更に増えて来ている。
ホンダが推奨している事もあるし
予め、残価を設定してのクレジット払いなので月々の負担は通常クレジット払いより安くすむからである。
今回は残価設定ローンの満了時にユーザーが実際の所どのような選択をしているのかを紹介して行く。
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残価クレジット満了時の選択方法
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残価設定ローン終了時は以下のいずれかの選択をする事となる。
【1】残価分を再ローン
【2】残価分を現金で支払う
【3】車両を返却する
実際に、満了時にユーザーはどのような選択を1番選んでいるのか
1位:満了時に新車に乗り換える 70%
2位:残価分を再ローンを組む 20%
3位:車両を返却する 10%
ほとんどのユーザーが新車に乗り換える傾向にある。
月々の支払いが、今までと同等の支払額に設定して新車に乗り換えていく方法を選んでいる。
新車に乗り換えた場合の支払方法
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残価設定クレジットで購入した車から
更に新車に乗り換えた場合の支払い方は皆どうしているのか。
現金で買っているのか、他のクレジットカードを使っているのか。それとも再度残価クレジットカード払いにしているのか。
1位:残価設定クレジット 70%
2位:通常クレジット 25%
3位:現金 5%
一度、残価設定クレジットで新車を購入すると次の新車でも残価クレジットでの購入が圧倒的に多い。つまり、それだけユーザーに満足されていると言う事だ。
確かに乗った車を売る時の査定額を約束してくれるし、月々の支払額が安定するのでユーザーにとっては安心なのかもしれない。
残価クレジットカード払い満了時にほぼ全てのユーザーが新車に、再度残価クレジットカード払いを選択して乗り換える事は分かったが
では、新車に乗り換えないユーザーがいるのは何故なのか。
説明して行こう。
ローン終了時新車に乗り換えないユーザーの理由
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1位:傷が多く、満了時に修理代金を支払う事となった
2位:契約時の設定走行距離より、走ってしまい距離精算金を支払う
3位:車が気に入っている
上記の理由が主にあげられる。傷や走行距離で再クレジットを組めばローン終了時には精算金の必要はない。残価クレジットの満了時近くになったら、販売店からの連絡が入るので、傷や走行距離をしっかりと確認して損が無いように乗り換えをしよう。
また定期点検などで販売店に行く機会があると思うのでもし傷や走行距離が不安ならば相談してみよう。
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