保存版!ホンダの全車種の最新2016年度の値引き金額を解説。値引きを行い車を安く買う方法とは?月ごとに商談方法が異なる点を理解しておこう。格安、激安で新車を購入して行こう。
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最近は、通年で見てみると値引き額はそこまで大きく変化はしない。
(この点は後程解説)
販売店および各営業マンはその年の目標販売台数を念頭に設定する。
その前段階で、年間目標販売台数を販売店がメーカーに対して約束する。
そこから各市場の動向や営業マンの構成などに応じて
予め設定しておいた係数計算で店舗ごとの年間目標販売台数が設定されて行くのだ。
店舗ごとの年間目標販売台数が設定されたら各営業マンにノルマが課される事となる。
ではどのように月ごとの値引きを確定して行くのか?
年度末商戦などの増販期には
・下取り査定額の上乗せ
・用品値引き
などを増やすなどの調整を行い、結果として
通常期より値引きをさせているようにしているのだ。
一昔前は新車がかなり売れていたので新車が出た年は、
新車発売月にとことん売っておけば4月、8月など車が売れない時期はフォローに徹するだけでも通年を通せば目標達成をする事もあった。
しかし、今はとにかく新車も売れないし増販期でも伸びがイマイチだ。
増販期に一気に値引き額を上げるのは来年が最後になるだろう。
来年、2017年の4月に消費税が10%に引き上げられる予定だ。
そうなる前への駆け込み購入が増えると算段されているので今年はまたとない値引き合戦となる。
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大幅値引きを狙える車種がある。
それはオーダーストップ前の車種だ。
オーダーストップがかかると、店舗にある在庫車のみを売る事になる。
その在庫車が思うように売れ、減って行くと今度は販売店が利益確保に入る。
そうなると在庫車でも個々で利益を確保するようになると「指定値引き」が設定されてしまう。
指定値引きが設定されるとどんなに頑張っても車両本体から思うような値引きが引き出せなくなるので、オーダーストップ直前に販売店と交渉すると良いだろう。
(※オーダーストップがかかった始めの内は出来るだけ早く売りたい為にガンガン値引きが可能となる。)
在庫車の中に希望者が無い場合は、オーダーする事となる。
すると条件に縛りがなくなり大きく交渉する事も可能だ。
もし下取り車に価値が期待できないような車であった場合、
車検有効期限ぎりぎりのタイミングで営業マンを追い込み、
値引きアップを引き出すと言う攻め方もある。
しかし、最近は新車の納期遅れが特に目立って来ている。
「納車前に車検切れ」とならないように注意しよう。
半年ほどは車検の余裕を持たせておくと良い。
尚、納車前に車検が切れてしまう場合は台車を営業マンに交渉してみよう。
台車を用意してくれる場合がある。
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