カーナビやカメラについての加点 |
車を売る際に、ナビゲ―ションも重要な加点対象になる。
しかしタイプによっては一切加点対象にはならないので注意して頂きたい。このページでは各タイプのカーナビの加点ポインとをまとめている。
新車購入90%がナビゲーションを装着
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カーナビの普及率はとても高くなっている。
一昔前までは地図で道を調べて出掛けていたが、今ではそのような事をしているユーザーはほとんど見かけない。
カーナビ装着車が当たり前になって来ている。
ナビさえあればどこにでも出掛けられるので非常に便利だ。
実際に、新車購入ユーザーの90%以上はカーナビを装着している。
ここ最近はナビゲーションにかなりこだわるユーザーも増えている。そこでナビゲーションが車下取りや買取時にどの程度査定価格がアップするかを解説して行く。
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ナビゲーションの加点は大きく分けて3タイプ
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まず、ナビゲーションの種類は純正品から、社外品を含めて物凄い種類が豊富である。
値段も数万円のタイプから、30万円を越えるタイプがある。
カーナビの加点には、大きく分けて3タイプある。
■HDDナビゲーション
■メモリーナビ(SSD)
■DVDナビゲーション
カーナビの加点ポイント
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カーナビの加点には、何年前のモデルかが重要でナビゲーションの値段は重要でない。
3タイプのナビゲーションの加点ポイントをまとめて行こう。
(インダッシュナビゲーションの場合)
インダッシュとはダッシュボード内に収めるナビゲーション(イン)と言う意味だ。
■HDDナビゲーション
・1年~2年タイプ
加点8万円~10万円
・2年~3年
加点6万円~7万円
・4年~5年
加点4万円~5万円
・6年以降
加点1万円~2万円
■メモリー(SSD)ナビ
1年~2年
加点4万円~5万円
・2年~3年
加点2万円~3万円
・4年~5年
加点1万円~2万円
・6年以降
加点0~1万円
■DVDナビゲーション
1年~2年タイプ
加点1万円~2万円
・2年~3年
加点1万円~1.5万円
4年~5年
加点0~1万円円
・6年以降
加点0円
オンダッシュナビゲ―ションの場合
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オンダッシナビとは、 運転席の上に置くタイプのナビの事だ。
最近は、値段の安く持ち運びにも便利で、尚且つ取り付けも素人でも簡単なオンダッシナビゲーションが人気だ。ダッシュボードの上に着いているナビの事だ。
ポータブルナビゲーションとして活躍している。
加点は年式問わず0円だと思って良い。
ナビゲーションを探す時には値段も大切だが、タイプも考えておく事をお勧めする。
リアモニターナビ(天井から吊るすナビ)の場合
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■1年~2年
加点
4万円
■2年~3年
加点
3万円
■4年~5年
加点
2万円
■6年以降
加点
1万円
このタイプのナビは車種問わずに加点の値段は決まっている。
リアモニターを装置するときは、天井から吊るすタイプをお勧めする。
加点対象は、このタイプのみである。
よく、ヘッドレストに着いているモニターがあるが、
これは加点対象にならないので注意が必要である。
■カメラ
(バックカメラ、フロントカメラ、サイドカメラ)
こちらも、車種問わずに加点対象である。
各項目に対して加点1万円~1.5万円程度だと思って良い。
ただし、6年以降では、1項目に対して5,000円の加点である。
そして、カーナビについては、
取り扱い説明書がない場合は、一律5000円の減点だ。
ナビを購入した際は必ず保管しておこう。
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