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【ロードサービスって何?】中には自動車保険でロードサービスが無料で付帯されているサービスもある。ロードサービスと言えばJAFが一般的だがJAFの会員になるのと、ロードサービスが無料付帯されている自動車保険を選ぶのとではどちらがお得なのだろうか。ロードサービスの基本的な事から解説して行く。
どんなに楽しくドライブをしていても何が起こるか分からない。
例えばガソリン切れ。
ガソリンが残り少なくなり、サインが出ているにも関わらず補給のタイミングが無くてガソリンを切らしてしまう。この事例はとても多い。
また、走行中のタイヤのパンク。これも多い。
このような自動車のトラブルに強いのがロードサービスだ。トラブルに対応すべく、作業スタッフが現場まで駆けつけてくれる。
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受けられるサービス内容
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・バッテリーが上がってしまった
・鍵を車の中に閉じ込めて取れなくなってしまった
・タイヤがパンクした
・ガソリンがなくなった(ガス欠)
・自動車が自力で走れなくなってしまった
・外出先、旅行先で車が故障した
このような急なトラブルでもロードサービスが受けられる。
急な自動車トラブルで車に乗れなくなってしまった場合、例えば旅行先で車が破損したらロードサービスでレッカーされる。
すると、目的地や家へ帰るのに交通費が掛ってしまう。
場合によっては目的地へ辿り着く事が不可能になり急な宿泊を強いられる事もあるだろう。
その場合の、交通費や宿泊費も補償してくれるロードサービスがあるのだ。
保険会社によってまちまちなので事前に調べておくと良いだろう。
JAFに加盟してロードサービスを受けるユーザーがほとんどだが、実は保険会社が無料でロードサービスを付帯している自動車保険も存在する。
自動車保険を選ぶ際の参考にしてみてはいかがだろうか。
JAFの料金は一般道路で作業するか、高速道路や有料道路で作業するかで料金が異なる。
また、会員(有料)か非会員かでは大きく料金が変わる。
基本的には作業時間でお金が課金させる。
下記が作業時間と値段。(1.0=1時間)
0.1…930円
0.2…1,860円
0.3…2,790円
0.4…3,720円
0.5…4,650円
0.6…5,580円
0.7…6,510円
0.8…7,440円
0.9…8,370円
1.0…9,300円
一般道路、高速道路・専用道路はJAF会員は0.5まで基本料金は無料だが
非会員は基本料金が発生する
■一般道路…
8:00~20:00=8,230円
20:00~8:00=10,290円
■高速道路・専用道路…
・A料金
(本線上、加速・減速車線、バスストップ等、B料金以外の場合)
8:00~20:00=16,460円
20:00~8:00=19,540円
・B料金
サービスエリア・パーキングエリア内(加速・減速車線を除く)に出動し
同所で作業が完了した場合
8:00~20:00=10,290円
20:00~8:00=12,340円
ロードサービスはいざと言う時強い味方だ。
JAFの会員にならなくても自動車保険に無料で付帯されている事もあるので自動車保険選びの際の参考にしよう。
JAFの入会金は2,000円。年会費は4,000円なので自動車保険の値段と見比べて比較すると良いだろう。
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