ホーム > 自動車保険について > 自動車保険修理の体験談 > 雹被害による車の損傷
愛車が雹(ひょう)被害に遭った際、自動車保険を使用して新車に乗り換える方法を解説。
近年雹による車の傷や凹みが増えている。是非参考にして頂きたい。
雹害(ひょうがい)を自動車保険の修理を使って直す |
雹害の際にはどのように対処すれば良いのか。
連日報道される雹被害
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最近の異常気象で全国各地に雹が降ったと連日報道される。ここ数年でも東京にも雹が降った記憶は新しい。
今後も増えて行くだろう。
ここでは、実際に私が相談されたユーザーの
実体験を元に、雹被害により自動車が傷ついてしまった
場合の対処法を解説して行く。
屋根付き車庫がない家庭には雹被害を防ぐ事が難しいので参考にして頂きたい。
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フィットユーザーの雹被害体験談。どのように対処したのか
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■体験談
フィットユーザーの話である。
購入して、2年半を迎えた時の事、
走行中に雹による被害にあった。
・損傷箇所は、
ボンネット、ルーフ、ドア全てである。
ドアの損傷はそこまで酷くはなかったが、ボンネット、ルーフは10円玉程の大きさの凹みが、数十ヶ所出来てしまった。
雹の大きさは数mm~大きい物だとゴルフボール大程の大きさにもなる。
実際に怪我人も出ている地域もあるので充分に注意したいが突然降ってくるで防ぐ術がない。
このユーザーは 車両保険に加入していた。
ユーザーは相談に来て修理して欲しいと依頼を申し出た。
しかし、ルーフの交換やボンネットの交換をしてしまうと事故をしていなくても査定時や買い取り時には、事故車扱いをされてしまうのである。
その旨を伝えた所「自分でぶつけた訳ではないのに、事故車になるのは気持ちがよくない。」との事だった。
雹被害から車両保険を使い新車に乗り換える方法
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そこで、
車両保険に加入していたことに着目した。
フィットガソリン車で、車両保険価格は150万円で加入していた。
早速、修理代の見積もりを作成し何ヵ所かの整備工場へ依頼。
数か所に修理見積り依頼を出した所、驚いた事に修理見積もりの価格に大きな差が出た。
もちろん、一番高い見積りを保険会社に提出した。
無事に130万円の修理協定を獲得できた。
そのユーザーは、実質20万円程度追加する事でワングレードアップの新車への乗り換えに成功した。
雹被害に遭い、車両保険に加入していれば乗り換えた方が得策である。
わすがな負担で、新車に乗り換えられるのだから。
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