ホンダの最新技術をランキング

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今も昔も多くの技術を開発しているホンダ。その結果「走りのホンダ」「F1」等の単語が似合うようなクルマになっている。ここではホンダの最新技術を紹介して行く。新車などにも続々と搭載されて行くので知っておこう。


1 センタータンクレイアウト

ホンダのN-BOXやFIT、シャトルなど小型車はボディは小さいのに室内空間がずば抜けている。

 

荷室も大変優れている。後席を畳めば軽自動車のNシリーズで簡単な引っ越し作業は出来てしまう程だ。荷室の床下が低いのだ。

 

実は燃料タンクを前席の下に納める事によって後席に無駄なスペースを無くしているのだ。

 

センタータンクレイアウトは初代フィットから採用されている。独自のレイアウトだ。

 

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2 アコードハイブリッド


ホンダのハイブリッドと言えばフィットなどに搭載している1.5Lが有名だがその機能はアコード2Lが優れている。

 

発電機と駆動用モーターを搭載。

エンジンを主に発電機として使う。

これが抜群の低燃費を生んでいる。

 

アコードは前後席ともに快適なLサイズセダンを保っている。

重量は1600kgだ。

しかし最新ハイブリッドのお陰でJC08モード燃費で30km/Lを達成している。

低燃費且つ、充分な動力性能を両立している。

 

3、SH-AWD(レジェンド)


SH-AWDとは、ホンダに限らず日本中のハイブリッドの中でも特に有能な機能を発揮するシステムの事で、レジェンドに搭載されている。

モーターは前輪側に1つ、後輪側は左右別々に2つ搭載しており、後輪側はモーター駆動となる。

旋回時は外側に位置するモーターの駆動力を内側よりも高めるので車両の向きを積極的に変えるなど制御を行う事が出来る。

 

4、ホンダインターナビ


メリットはホンダのインターナビプレミアムクラブ会員になると会員同士が渋滞の情報などを共有できる事だ。他にはこんなエピソードがある。東日本大震災の時にホンダインターナビが役立った。会員の走行実績が走行可能なルートマップとして反映されたのだ。

 

5、1.5Lハイブリッド&7速DCT


ホンダのハイブリッドを一言で表すと「低燃費なのに」走る楽しさを失わない事だ。

モーターの駆動力に余裕を持たせた。ATは2組のクラッチをつかう7速のDCTだ。

有段式でダイレクト感があり速度の微調整が行いやすい。

 

6、オデッセイ 床下プラットフォーム


オデッセイの床下は特に注目だ。

ホンダは低床設計が得意だ。しかしオデッセイのは特別だろう。

フロア下の燃料タンクや排気系を極限まで薄くした。それによりフラットフロア構造になった。

2列目の床面地上高はステップワゴンよりも50mm程低い340mm程だ。

 

7、S660プラットフォーム


床面のセンタートンネル、ボディ外板を重ねたサイドシルなどを強固に造ってボディ底面などを補強し剛性を高めた。

S660は軽自動車のミドシップオープンボディとありプラットフォームとボディ骨格が凝っているのだ。

 

8、ステップワゴン  わくわくゲート


今、ミニバンクラスの競争は激しい。

ステップワゴンはその中にいる。

わくわくゲートはミニバン競争で生き抜くための打開策の1つであった。

上下に開く大型のリアゲートに横開きの小さなドアを内蔵している。

狭い場所で開閉可能で3列目シートの左側を畳むと低い床面と相まってサブドアからの乗降が可能となる。

 

9、ホンダの軽自動車 ターボエンジン


軽自動車No,1のNシリーズはエンジンにもこだわっている。

高効率で低価格だ。最大トルク10.6kgmなのでノーマルエンジンの161%アップとなる。

そして2600rpmで発生するので運転がしやすい。燃費数値も86%と悪化率が小さいのだ。

ターボ単体の価格は3~5万と安くしあがっている。

 

10、ガソリンターボ(ステップワゴンなど)


ホンダのステップワゴン、ジェイドなどの1.5Lターボは最大トルクが20.7kgmで2Lレベルの高さだ。1600~5000rpmで発生させるので運転がしやすい。

JC08モード燃費はジェイドは18.0km/Lなので1.8Lクラスのミニバンと同レベルとなる。

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