新型プリウスとアクアを比較。実燃費はどちらが上なのか。今回の結果でプリウスの平均実燃費は29.0km/L、アクアの平均実燃費は25.5km/Lだ。新型になり乗り心地や性能が大幅に向上しているプリウス。参考にして頂きたい。
12月9日に新型が登場したプリウス。すべてを一新して日本一(Eグレード)のJC08モード燃費を手に入れた。その数値40.8km/L
上記の数値はカタログ数値だ。
やはり大切なのは実燃費。
トヨタの人気車種2つを比較して行く。
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【PRIUS】
・Aプレミアムツーリングセレクション
【AQUA】
・S
※P(プリウス)A(アクア)
全長×全幅×全高
P:4540×1760×1470mm
A:3995×1695×1445mm
ホイールベース
P:2700mm
A:2550mm
車両重量
P:1390kg
A:1080kg
エンジン
P:1797cc、直4DOHC
A:1496cc、直4DOHC
最高出力
P:98ps/5200rpm
A:74ps/4800rpm
最大トルク
P:14.5kgm/3600rpm
A:11.3kgm/3600~4400rpm
モーター出力/トルク
P:72ps/16.6kgm
A:61ps/17.2kgm
バッテリー
P:リチウムイオン
A:ニッケル水素
JC08モード燃費
P:37.2km/L
A:37.0km/L
エコカー減税(取得税/重量税)
P:免税
A:免税
価格
P:319万9745円
A:188万7055円
まず実燃費の結果を公開する。
・特別な燃費テクニックは使わない
・エアコン設定は23度
・高速道路は90km/Lオーバーはなし
一般道、高速、勾配路ともに30km/Lずつ走行
新型プリウス:31.0km/L
アクア:24.2km/L
新型プリウス:28.9km/L
アクア:27.2km/L
新型プリウス:27.2km/L
アクア:25.0km/L
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やはり新型になり車全体としての性能が上がっている。
例えば、ボディの高密度やステアリングの改善。
ブレーキのタッチ感はハイブリッド独特のカックンストップはない。
乗り心地は大変良い。
走り出しや曲がりもスムーズだ。
プリウスは静粛性が大幅にアップしている。
高速道路走行時の風切り音もほとんど気にならない。
3代目プリウスと比較すると新型は大幅に燃費が向上している。
尚、先代の3代目はJC08モード燃費32.6km/Lで実燃費は24.2km/Lだ。
新型の実燃費の平均は29km/Lだ
より高性能になっている事がわかる。
また、プリウスは本命とも言われているPHVモデルが今後誕生する。
EV走行距離は倍増の50kmを越えると言われている。
こちらについても情報が入り次第更新して行く次第だ。
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