ジェイドは1,500CCであるが2,400CCに匹敵する走りを魅せてくれる。
貢献しているのはsports hybrid i-DCDと言う高性能なエンジンとモーター、
バッテリーのおかげである。ジェイドの走りについて解説して行く。
2,400CCオデッセイから乗り換えるユーザーが多いが
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ジェイドの走行性能はどの程度か。
まず、ジェイドを選ぶユーザーは
同じホンダの車種である、
オデッセイからの乗り換えが多い。
ジェイドは、現行車である5代目の車高が高く
BOXタイプのモデル「オデッセイ4代目」前の車種
2014年6月に生産を終了が決まった「ストリーム」の中間のような車種である。
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ジェイドは1,500CCだが
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ジェイドに乗り換え検討しているユーザーはオデッセイからが多いと前述したが、
オデッセイは、2,400CCをメインに販売していた。
その為、現在ジェイドへの乗り換えを検討しているユーザーも、
2,400CCのオデッセイに乗っている。
しかしジェイドは1,500CCだ。
ユーザーはこの車種へ試乗する前は
「やはり、1500CCと、高さが低いので室内空間とパワーが心配だ」
との声が非常に多い。
しかし、
試乗後になると、ジェイドのパワフルでスムーズな走りに驚いている。
本当に1500CCなのかとの質問も多く受ける。
sports hybrid i-DCDが力強い走りを可能にしている
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この走りに貢献しているのは、
「sports hybrid i-DCD」だ。
どのような影響があるかと言うと、
■アクセルの踏み始めから強い走りを実現している。
走りだしの、軽さ、加速の力強さを体感してほしい。
強いトルクを生むモーターと、
直噴エンジンで低回転から高回転まで効率よくパワフルな走りを可能にしている。
2,400CCに匹敵するパワーを持ちながら、
JC08モードでは25.0km/Lである。
低燃費でもある。
実際に運転してみた結果、
◇高速走行 22.2km/L
◇街中走行 19.2km/L
であった。
平日に走行して、渋滞もあったが、なかなかの数字である。
燃費を意識して走れば、もう少し伸びたと思う。
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