ホーム > グレイス
グレイス(GRACE)の種類と特徴 |
〈ハイブリッド〉 軽乗用車 ミニバン コンパクト 〈セダン〉 スポーツ/SUV ModuloX 商用車
ホンダグレイスはセダン型ハイブリッドカーである。
この車種のコンセプトは「コンパクトセダンの刷新」だ。
その為、コンパクトカー並の燃費性能、そしてアッパーミドルクラスセダンの広い車内を取っている。
コンパクトカーとセダンの「スタイル」「質感」「走り」をミックスさせた5ナンバーサイズのセダンとなっている。
ホンダグレイスは現在、「HYBRID DX」「HYBRID LX」「HYBRID EX」の3車種を発売している。20年以上前、現在高齢者が現役で働いていた時はこの5ナンバーサイズのセダンを乗っていたユーザーが大半を占めていた。
現在はこのような車種が減って来ているので、「新しい5ナンバーセダンが欲しい」と言うユーザーにとっては新しい選択肢となり重宝されている車だ。
今では5ナンバーサイズセダンは、タクシーなどの旅客運送車を除くと現在では4車種しか無くなった。
その為新規で5ナンバーサイズで新しい車を求めているユーザーにとってはホンダのグレイスが検討の1つに入ってくるのだ。
スポンサード リンク
価格帯
|
各車種により特徴も値段も異なる為、公式WEBページを参考にして頂きたいが、
一番安いのはHYBRID DX FFで1,950,000円~
一番高いのはHYBRID EX 4WDで2,409 ,800円~
グレイス全般の特徴
|
グレイスは以下の装備が通常装備されている。
・Hondaスマートキーシステム ・パワースイッチ ・Sモードスイッチ ・リアエアコンアウトレット ・LEDリアコンビネーションランプ ・コンフォートビューパッケージ ・15インチスチールホイール+フルホイールキャップ ・VSA ・ヒルスタートアシスト機能 ・フルオートエアコンディショナー ・マルチインフォメーション・ディスプレイ ・ハーフシェイド・フロントウインドウ ・シャークフィンアンテナ など
この装備はハイブリッドDXに元々ついてる。これを基に色々な装備を追加した物がハイブリッドLX、ハイブリッドEXである。因みに装備、車の性能はDX<LX<EXの順になる。
試乗ポイント
|
1、モーターによる静かな走り
エコ運転をアシストする機能も搭載している。発進時からモーターのみのEVドライブが可能だ。
静かな走りを体感できる。低燃費運転を楽しみながら、ホンダ独自のエコアシスト。
メーターの色がエコになるとミドリに切り替わる。葉っぱの数でエコ運転の上達度を表示や、ECOスイッチで、さらなる低燃費モードに切り替え。
楽しくエコを心がけられるのが良い。
2、快適な乗り心地
構造や部材を工夫し、セダンの高いボディ剛性を向上や優れた空気性能とも相まって、快適な乗り心地を実現。
走行時に、空気をスムーズに流すフロントバンパー形状など、エクステリアデザインで、空力性能を向上させた。
さらに、ボディ下のフロアに空力パーツを採用。
3、高い質感
光があたった時の輝きや、縫製表現など細部にまでこだわった。
4、広い後席
角度や厚みにまでこだわった座り心地のいいリアシートは、サイドまでクッションをはり、ソフトな感触とホールド性を両立。後席をグレイスと検討される事の多いプリウスと比較してみた。
・座面の長さ グレイス367ミリ プリウス357ミリ
・背もたれの高さ グレイス666ミリ プリウス609ミリ
・クッションの厚み グレイス117ミリ プリウス113ミリ
・くつろげる角度 グレイス27ミリ プリウス23ミリ
このようにみるとプリウスよりグレイスの方が後席が広いのが良くわかる。
5、静かな室内
遮音性の高いセダンのボディ構造をベースに、さらに、多くの吸音材などを採用し、上級セダン並の静粛性を保つ。
ガラスとガラスの間に遮音フィルムを挿入し、ノイズを低減。
ドアサイドガラスには厚めのガラスを採用し、耳元の静粛性を向上。
ロードノイズをおさえる吸音タイプの素材をフェンダーの内側に。
ドア下部にシールを付けることで、すきま風をへらし、音の侵入を防止。
試乗の際には是非上記5点を確認してグレイスの良さを理解してもらいたい。
値引き情報
|
値引きは、発売から日も浅い事から、厳しい状況である。
基本は、車両価格から3万円であると考えて良いだろう。
3月で、登録までできるタイプならば8万円くらいはできる可能性はある。
付属品でのサービスに重点を、おいて交渉するのがオススメだ。
納期は、比較的はやく納車ができる。タイプが2タイプのみであるため、売れ筋グレードを中心に2週間位で納車できる。長くても、1.5か月位だ。
人気ボディカラーランキング
|
1位ホワイトオーキッドパール30%
2位アラバスターシルバーメタリック20%
3位クリスタルブラックパール18%
4位ティンデッドシルバーメタリック15%
5位プレミアムディープロッソパール9%
人気グレードランキング
|
1位EX(FF)58%
2位LX(FF)25%
3位EX(4WD)17%
グレイスハイブリッドDX(GRACE HYBRID DX)
|
“必要な装備はしっかり揃っているスタンダードモデル”
エンジン 1.5L i-VTEC+iDCD
駆動方式 FF 4WD
トランスミッション 7速デュアルクラッチトランスミッション
JCO8モード燃費 〈FF〉 34.4km/L 〈4WD〉29.4km/L
価格 〈FF〉1,950,000 円~ 〈FF〉2,144,400円~ ※リサイクル料金FF、4WD共には9,640円は別途
カラーバリエーション:
「ホワイトオーキッド・パール」「アラバスタ―シルバー・メタリック」「クリスタルブラック・パール」
〈特徴〉
ホンダグレイスのスタンダードモデルがこのハイブリッドDXにあたる。
ボディカラーは3色のみ。どちらかと言うと20台の若者向けには作られていない車種である。
車を乗りつくしたセダン世代のユーザーにとては満足の行く仕様になっている。
ホンダスマートキーシステムなど搭載。燃費も良い。
グレイスハイブリッドLX(GRACE HYBRID LX)
|
“グレイスオススメモデル。より上質により快適に”
エンジン
駆動方式
トランスミッション
JCO8モード燃費 「価格以外DXと同一」
価格 〈FF〉2,040,000円~ 〈FF〉2,293,800円~ ※リサイクル料金FF、4WD共には9,640円は別途
カラーバリエーション:
「ホワイトオーキッド・パール」「アラバスタ―シルバー・メタリック」「ティンテッドシルバー・メタリック」「クリスタルブラック・パール」「プレミアムディープロッソ・パール」「ゴールドブラウン・メタリック」
〈特徴〉
車体カラーはDXに「ティンテッドシルバー・メタリック」「プレミアムディープロッソ・パール」「ゴールドブラウン・メタリック」の3種類を追加した。更に装備も大幅追加。
・LEDヘッドライト ・クルーズコントロール ・プラズマクラスター技術搭載フルオートエアコンディショナー ・運転席、助手席シートヒーター〈4WD〉 ・ソフトパッドパネル(助手席インストルメントパネル部) ・IRカット(遮熱)機能付きガラス
・スーパーUVカットフロントドアガラス ・クロームメッキアウトドアハンドル ・クロームメッキパーツ(インナードアハンドル、フロント&リアエアコンアウトレットノブ、パーキングブレーキノブ) ・ナビ装着用スペシャルパッケージ〈4WD〉
・本革巻ステアリングホイール ・リアインナーフェンダー(吸音タイプ) ・メタル調ドアスイッチパネル ・LEDリアライセンスランプ 上記の装備新たに備わっている。
上級向けの作りに仕上がっているので5ナンバーシートで探している場合は検討の価値は十分にある。
グレイスハイブリッドEX(GRACE HYBRID EX)
|
“グレイス最上級モデル。更に多彩な装備を搭載”
エンジン 1.5L i-VTEC+iDCD
駆動方式 FF 4WD
トランスミッション 7速デュアルクラッチトランスミッション
JCO8モード燃費 〈FF〉 31.4km/L 〈4WD〉29.4km/L
価格 〈FF〉2,210,000 円~ 〈FF〉2,408,400円~ ※リサイクル料金FF、4WD共には9,640円は別途
カラーバリエーション:
「ホワイトオーキッド・パール」「アラバスタ―シルバー・メタリック」「ティンテッドシルバー・メタリック」「クリスタルブラック・パール」「プレミアムディープロッソ・パール」「ゴールドブラウン・メタリック」
〈特徴〉
グレイスLXの装備にあんしんパッケージなどの数種類の装備を追加したのがEXになる。
パドルシフトでマニュアル並の運転が体感できるほか、上級モデルならではのセキュリティーシステム(国土交通省可品)も搭載している。ホンダセダンの中でも上級モデルにあたる車種である。
【あわせて読みたい】
グレイス(GRACE)の値引き金額2016年4月5月6月対象。最新のスペック情報を公開。内外装、燃費、安全装備、快適装備、走行安定性まで。ライバル車種はトヨタのカローラアクシオ。競合させて値引きを引き出そう。
ホンダのハイブリッド車最新情報。値引き、納期、燃費やその車種の特徴まで。フィットハイブリッド、グレイスハイブリッド、シャトル、フリード、オデッセイ、ヴェゼルなど。
2016年に発売されるホンダの新車について。フリードのフルモデルチェンジ、オデッセイハイブリッドの追加(2月)ヴェゼルマイナーチェンジとヴェゼルRS追加(2月)、フィットマイナーチェンジ(4月)、シャトル、グレイス、アコードもモデルチェンジを行う。
グレイス(GRACE)のまとめ。グレイスハイブリッドの性能、値引き情報やエンジン、走りについて。良い点、悪い点、人気グレードに人気ボディなどを解説。グレイスのすべてをここに
【グレイスのモデルチェンジについて】ホンダグレイスは2014年12月に発売した新型車種だ。今回は発売から1年経過を目前にしてイヤーモデルチェンジが決定した。その詳細についてまとめている。グレイスに興味のある方に参考にして頂きたい。
スポンサード リンク