ステップワゴンのような新型車を[納得できる金額で購入する]にはいくつかポイントがある。
まずは、〈1〉本体価格の値引き。次いで、〈2〉諸経費をうまく削減させる。
そして肝心なのが〈3〉査定額を大幅に値上げする方法。
ここでは順番に最大限の値引きテクニックを解説している。是非参考にして頂きたい。
新型ステップワゴンの車両本体価格の値引き額は、5万円程度だ。
最大値引きをしても8万円程度だ。
車両本体価格から直接値引き交渉は
難しいが
車両本体価格以外を交渉してみて
実質値引きを最大限に引き出そう。
まずは、その他諸経費の削減を
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ステップワゴンなどの人気車種の新車を購入する場合に
まず着目すべき点がある。
まず
◇販売諸費用の削減だ
例に挙げて見て行こう。
〈1〉納車費用
販売店に、車を引き取りに行けば削減できる。
これだけで
削減額:10,000円~15,000円
〈2〉車庫証明費用
平日に警察署に提出をする。
これだけで
削減額:12,000~15,000円
平日にはなかなか動けないと思い販売店に依頼するケースが多いが
営業マンとの交渉で十分に削減できる。
営業マンが代行して行ってくれる場合もある。
〈3〉ガソリン満タンサービス
納車時に満タンに、依頼しておくことをおすすめする。
削減額:約7,000円。
これだけ交渉しても数万円は削減=値引きできる。
下取り価格を吊り上げて実質の値引きにする方法
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他にも有効な手を紹介していく。
新車などを購入する際はかなり有効なので
是非、覚えて頂きたい。
営業マンサイドでは、販売店の規定の値引き枠があるので、
新型車は値引き枠以上ならば確実に契約できない。
新型ならではの特徴だ。
ここがポイント!
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そこで営業マンはどのようにユーザーの希望額に近づけるかと言うと
やはり下取り価格である。
車の下取りとは今乗っている車を販売店側や、下取り業者が買い取ってくれる仕組みだ。
下取り車がない場合は大幅値引きは難しい。が、
一方、下取り車があれば大幅値引きは狙える。
車両本体からの値引きができない分
“下取り価格をアップ”させれば良いわけである。
営業マンはよく、
「車両本体価格から値引きができないので
下取り価格に値引きを入れておきましたと」 言う。
これに騙されてはいけない!
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例えば、ステップワゴンの場合
・下取り価格50万円
・車両本体価格以外の値引き5万円
「車両本体価格以外の値引きを下取り価格に上乗せする」
すると下取り価格が合計55万円になる。
下取り価格を55万円で商談を進めて来る。
実際に愛車を50万円とここで査定されたが
■良く考えて欲しい
自分の愛車がどれくらいの相場か全くわかっていないユーザーがとても多い。
ほとんどのユーザーは1社にしか下取り査定を出していないのだ。
理由は他のディーラーや査定業者を回るのが面倒だからだ。
しかし他の下取り業者に見積りを頼むだけで、
査定額が格段とアップする事がある。
下取り査定はやはりそれ専門に行っている業者に頼むのが1番だ
例えばここ。2日程度で一気に60社の査定業者に見積りを取ってくれる。
手間がかからないし、大幅査定アップが期待できるのでかなりお勧めで使える。
↓公式サイトからどうぞ
営業マンが言う「下取り価格に値引き額を計上しました。」
は慎重に見極めてほしい。
※参考にまでに
一括査定で、愛車の相場を確かめてから商談に入る事をお勧めする。
愛車の相場がわからないと、営業マンの言いなりになってしまうからだ。
まずは一気に見積りを取ってしまいその後
営業マンと商談すると良いだろう。
「下取り査定は何社からも取っていますが、御社だといくらになりますか?」
と聞くとディーラー側も負けずと高い査定額を出してくる事がある。
この時に
「他社ではいくらで出てますか」と聞かれる事があるので
まずは自分の愛車の査定額をあらかじめ高めておく事をお勧めする。
是非、納得のいく形で新車を購入して頂きたい。
参考までに、使えるお勧め査定業者をどうぞ。
1回の査定で60社から査定をしてくれるのが大変使える。
その中で一番高い査定業者に売れば良いのだ。
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