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ジェイド(JADE)の種類と特徴 |
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ホンダジェイド(JADE)
多人数はもちろん、多彩な使い方を提案できるこだわりは譲れない、驚きの新価値をもった、都市型3列が特徴だ。
洗練されたデザインで格好良いボディ故、良いものを知り尽くした方にこそ似合う。
室内の広さや3列シートを考えるとファミリー層にも人気がある。
ホンダセンシングと言う先進の安全面を考慮したシステムを搭載しているハイブリッドXはホンダが世に送り出す安全面を第一に考えた車種とも言えるであろう。
それに加え、車内の快適性運転のストレスも忘れていない。室内の広さや小回りの利くボディは女性にも嬉しい作りになっている。
洗練されたボディは見るものを圧倒するだろう。
JADEはホンダの中でも歴史が新しい、新型車である。
これからますます人気が出て来る車種になって行くのだろう。
新型も出て来るはずなので注目しといてよい車種だろう。
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価格帯
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各車種により特徴も値段も異なる為、公式WEBページを参考にして頂きたいが、
一番安いのはHYBRID FFで2,720,000円~
一番高いのはHYBRID X4FFで2,920,000円~
ジェイド全般の特徴
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まるでリムジンにいるような快適な2列目Vスライドシート。
空間を自由にあやつれる3列シート。
ロングドライブでも、ストレスのない優れた走行性能と燃費性能を実現。
危険を予測し、回避や運転支援をおこなう先進技術のHonda SENSlNGを搭載。
この機能は、カメラとミリ波レーダーの2つのセンサーで危険を予測し、先進の運転支援システムの事である。
カメラでは、対象物認識性能をもつカメラで、対象物体の属性、大きさを認識。周囲の状況に加え、ドライバーの意思と車両の状態を認識し、ブレーキやステアリングなどを協調制御。
速度と進路の双方において、通常走行時から緊急のリスク回避までの運転を支援。
レーダーは、フロントホンダエンブレムの裏に設置している。
追突軽減ブレーキ(CMBS)
ミリ波レーダーと、単眼カメラを融合した高精度な検知機能をもつ衝突軽減ブレーキ。
前車、対向車、歩行者にも作動し、対向車の場合はステアリングによる回避操作も支援。
前車には、ブレーキ作動時の減速性能を向上し、衝突回避を高める。
ただし、作動車速は5キロ以上。歩行者では、道路上の歩行者を検知し、衝突の危険がある場合はブレーキを作動します。作動車速は5キロ~80キロ。
アクティブクルーズコントロール(ACC)
ミリ波レーダーと単眼カメラで前車との車間距離と速度を検知。
適切な車間距離を保つようにアクセスとブレーキの制御を、行い、高速道路などにおける運転負荷軽減を図る。
標識認識機能
フロントウインドウ上部にある単眼カメラで4種類の道路標識を認識し、メーターに標準する。
後退出庫サポート
駐車スペースから後退出庫する際、接近車両の存在をリアカメラの映像で検出し、警告音を鳴らすと同時に、ナビの画面で接近車両の位置を矢印で表示する。
レーンウォッチ
ドアミラーでは確認しにくい左側をナビに表示する。助手席のドアミラー下部に設置したカメラにより、車線変更や合流、左折時の巻き込み確認など、毎日のシーンで安心するシステム。左ウインカーと連動して自動的に画面表示するほか、ウインカーレバーのスイッチ操作でも画面表示する。
ジェイドの内装
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内装について
明るいキャビンでこだわりの木目調パネルやシルバー装飾、手触りのよいシートなど全てに上質感がある。
コックピット
操作性はセンターコンソール、インパネ、ステアリングと機能別に配置していて、シンプルで使いやすい。
上級セダンに乗るようなシート。ヒップポイントから、アクセルペダルまでの長さは、高級セダンとほぼ同じで、スポーティーなドライビングを実現。Vスライドで、ゆったり座れるスペースを確保している。リアホイールハウスを避けて斜め後ろ足にスライドする機構で、ゆったりくつろげるスペースの実現。3列シートは、座れないことはないが、大人二人の乗車は窮屈である。女性、子供なら問題ないレベル。頭上空間を確保している対策はリーフ部分にガラストップを設け、明るさと解放感を協調している。
外観スタイル
立体駐車場にも入る全高153センチのミニバンには、まるで見えない高級セダン。3ナンバーでワイドな安定感。どっしり感を強調している。LEDリアコンビネーションランプを採用しており、ワンランク上の質感である。
燃費はハイブリッドミニバンでは、良い25キロで、あるが、実際は18~20位だとおもう。高速走行では、カタログ数値25位はだせる。
売れ筋グレード
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ホンダセンシングは標準装備で、17インチアルミホイール、コンビシート(プライムスムース×ファブリック&専用インテリア)、クロームメッキアウタードアハンドルなどが装備されたXタイプがおすすめ。
価格差は20万円程度だが、ホンダセンシングだけでめ20万円以上の価値がある。
ボディカラーカラーは、全部で7色。やはり、リセールバリューを考えると、
ホワイトオーキッドパールかクリスタルブラックパールがおすすめ。
上記のホワイト色、ブラック色はリセールバリューで高値が付く事を覚えておいて頂きたい。
競合車種の比較について
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ジェイド競合車種
必ずと言っていいほどジェイド(JADE)と比較されるのがトヨタプリウスα(PRIUSα)だ。
スペックを比較すると、
車体ボディ寸法
・ジェイド(JADE)全長4650ミリ、全幅1775ミリ全高153ミリ。
・プリウスα(PRIUSα)全長4645ミリ、全幅1775ミリ、全高1575ミリ。
これだけ比べるとスペックは、ほとんど変わらないが、1550ミリ以下の立体駐車場に駐車できるジェイドは有利である。
次に室内寸法である。
・ジェイド、室内長2850室内幅1505ミリ、室内高120ミリ、
・プリウスα室内長2690ミリ、室内幅1520ミリ、室内高1220ミリ、
全高がジェイドの方が低いが室内の高さはジェイドの方が高い。
さすが、ホンダの低床技術である。
最高出力 kw(ps)
ジェイド96(131)
プリウスα73(99)
モーターkw(ps)
ジェイド22(29.5)
プリウスα60(82)
システム出力kw(ps)
ジェイド112(152)
プリウスα100(136)
モーター馬力は、プリウスαが勝るがシスタム出力はジェイドが勝る。排気量も小さいのに、馬力も高いジェイド。
燃費km/L
ジェイド24.2
プリウスα26.2
実際の町のりでは、変わらない。
最小回転半径(m)
ジェイド5.5
プリウスα5.8
最小回転半径の0.3の違いは通常運転では変わらないが、車庫入れでは大きく変わる。
車両本体価格
ジェイドXタイプ
2920000円
プリウスαSツーリングセレクション3,136,909円。
上記の価格を見ると流石トヨタ価格だとしか言いようがない。値段だけでも約21万円も違うのである。
ジェイドの購入層
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ジェイドはやはりファミリーで使用を考えるケースが多い印象がある。
子供二人であれば、3列シート収納がおすすめ。
2列目のVスライドは子供や奥さんに人気である。
乗り換え車種としてはフィット、ストリーム、シャトルからが多い。
特に先代オデッセイからの商談が目立つ。
ステップワゴン、フリードからの乗り換えはあまりない。これは室内の高さがネックであると考えられる。
値引き交渉について
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ハイブリッド
・車両本体価格平均で3~8万引き
・最高値引き12万円程度
ハイブリッドX
・車両本体価格平均3~8万引き
・最高値引き 15万円程度
下取り車があれば、値引き分を下取り価格に乗せることも、交渉次第で可能。
下取り車の詳細は控えるが、
買い取り店の3社で
A社 8万円 B社 6万円 C社 9万円
ディーラー下取り価格
18万円
上記が実際の数字だ。
車両本体価格は、値引き5万円だったが、おそらく下取り価格で値引きを調整したのである。
実際には、15万円以上の値引きとみても良いだろう。
値引きは、発売してまだ間もないため(2015年3月現在)、車両本体から5万円程度みておけばよい。
日が経っていれば別だが、あくまで今日現在では日が浅いのでこの様に記述している。
付属品を付けて値引き交渉をしてもさほど変わらない。
下取りがあるなら、下取り価格で、値引きをさせて、下取り価格がないなら、発売から3ヶ月以上経過するまで待った方が良いだろう。
開発のコンセプト
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多人数乗車のミニバンはもちろんのこと、多彩な使い方ができる、初めての試みで、スマートにかっこよく使い勝手の良い車を目指した。
デザインを重要視してこだわる人や、他人とは同じ車に乗りたくないと自分の個性を重視する人をターゲットにしている。車は移動するだけの道具ではなく、快適でどの席でもストレスなく乗車できるをコンセプトに。
どこのメーカーも、真似できない乗用ミニバンである。
ロー&ワイドのデザインで、ロングドライブでも疲れにくくストレスの感じない走行性能と燃費を両立。
1500CCの排気量で、加速や高速道路の合流は、びっくりするほどスムーズだ。
先代オデッセイ(排気量2400CC)と同等かそれ以上である。
オデッセイの場合は、アクセルを踏み込むと、音が少し気になったが、JADEでは、全く気にならない。
試乗したら、ほとんどのユーザーは満足している。
それにプラスして、燃費もよい。
カタログ数値では、25㎞/Lである。
実際に高速道路走行だと、23㎞/Lくらいだ。
渋滞やゴーストップの多い道でも、18㎞/Lくらい。
ミニバンハイブリッドでは、大満足である。
のり方の、上手なユーザーは、町のりでも20㎞/Lは走る。
1つ、どの車種でも言われることだが、
駐車スペースで右側につけて、助手席側から乗り降りする人は増えていると実感している。
JADEは、コンソールにモーターがあるため運転席から、助手席に移動が困難である。
それがネックで購入を見合わせる人も少なくない。
一番のターゲットは、ストリーム、先代オデッセイからの乗り換えなので、このような駐車場に停めているユーザーは多い。
ストリーム、先代オデッセイは、運転席から、助手席には簡単に行き来できた。
もう1ついえば、車両本体価格である。
見積りを提示すると、必ずといっていいほど驚かれる。
ハイブリッドタイプで272万~
ハイブリッドXで
292万~
諸費用は、付属品、ナビ等をつけると350万クラスになる。
1500CCで、この値段は高い感じである。
噂によると、ガソリンタイプの追加が近いうちに発表されるかも知れない。
ジェイド(JADE)ハイブリッド
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“洗礼された外見にこだわりつつ室内の心地良さを保ったハイブリッドのケースモデル”
エンジン 1.5L i-VTEC+iDCD
駆動方式 FF
トランスミッション 7速デュアルクラッチトランスミッション
JCO8モード燃費 〈FF〉 25.0km/L
価格 〈FF〉2,720,000円~ ※リサイクル料金FFは10,820円
カラーバリエーション:
「ホワイトオーキッド・パール」「モダンスティール・メタリック」「クリスタルブラック・パール」
「プレミアムブルーオパール・メタリック」
〈特徴〉
ジェイドハイブリッドは乗員の安全を考えた装備を搭載している車だ。
運転席用と助手席用i-SRSエアバッグシステム+1列目シート用i-サイドエアバッグシステムに加え、1~2列目リアクォーターガラスまでを覆っているサイドカーテンエアバッグを搭載。
そして乗員の頭部への衝撃を保護するインテリアで、全席の安全性を高めている。
運転席用i-SRSエアバッグシステム〈連続容量変化タイプ〉・助手席用i-SRSエアバッグシステム
1列目シート用i-サイドエアバッグシステム〈容量変化タイプ〉さらにサイドカーテンエアバッグシステム〈1~2列目シート対応〉
ジェイドハイブリッドX(エックス)
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“先進安全システムホンダセンシング搭載。安全や快適性を充分考慮したハイブリッドX”
エンジン 1.5L i-VTEC+iDCD
駆動方式 FF
トランスミッション 7速デュアルクラッチトランスミッション
JCO8モード燃費 〈FF〉 24.2km/L
価格 〈FF〉2,920,000円~ ※リサイクル料金FFは10,820円
カラーバリエーション:
「ホワイトオーキッド・パール」「モダンスティール・メタリック」「クリスタルブラック・パール」「スーパープラチナ・メタリック」「マンダリンゴールドメタリック」「プレミアムディープロッソ・パール」「プレミアムブルーオパール・メタリック」
〈特徴〉
車体ボディの種類が増えたのがハイブリッドXである。
通常のハイブリッドとハイブリッドXの違いはボディカラーが3色「スーパープラチナ・メタリック」「マンダリンゴールドメタリック」「プレミアムディープロッソ・パール」増えたに加え、搭載装備も増えている。
ホンダセンシング(Honda SENSING)と言う異なった特性を持った2つのカメラが周囲の状況を幅広く判断している。
これがドライバーの意思と車の置かれている状況を素早く判断し、ブレーキやステアリングのサポートを行てくれる。
速度や進行において緊急事態を回避するサポートを行てくれる。
安全面でも向上しているのだ。
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