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ホンダの新型シャトルとトヨタのプリウスα。

どちらが良い車なのか。性能の違いはどの程度あるのだろうか。

そんな気になる点を徹底解説している。

◆燃費比較

・新型シャトルハイブリッド

34.0km/L

・プリウスα5人乗り

26.2km/L

燃費は圧倒的にシャトルの方が上だ。

この差はとても大きい。

1度のガソリン給油でここまで走るので財布にも優しい。

◇ボディサイズ

・新型シャトルハイブリッド

全長4400センチ

全幅1695センチ

全高1545センチ

・プリウスα5人乗り

全長4630センチ

全幅1775センチ

全高1575センチ

シャトルと比較すると一回り大きいプリウスα。

立体式駐車場にも入らない全高1,575センチである。

その分室内空間の広さには期待できるが

その分駐車場では特に気を配る事になる。

◇車両重量

・新型シャトルハイブリッド

1,190kg

・プリウスα5人乗り

1,470kg

車両重量では新型シャトルハイブリッドが軽く加速やキビキビした走りが可能となる。

車両が軽ければその分当然ガソリンの減りにも直結してくる。

基本的には軽い車の方がガソリンの減りは遅くなる。

◆ エンジン

・新型シャトルハイブリッド

1.5LDOHC

・プリウスα5人乗り

1.8LDOHC

排気量ではプリウスαの方が大きい。

ちなみに排気量が大きい方がエンジンのパワーが上がる。

力強い加速を可能にするのだ。

しかし排気量が多くても馬力(パワー)が無くては意味がない。

ちなみに、

パワーはトルク×エンジンの回転数に比例する。

そこで馬力に注目して頂きたい。

◇システム最高出力

・新型シャトルハイブリッド

101kw137PS

・プリウスα5人乗り

100kw136PS

排気量は小さいにも関わらず、馬力(パワー)はシャトルの方が高いのだ。

ここにホンダらしい車作りの熱意が見えてくる。

あくまで

〈走りにこだわりを追求している〉のだ。

排気量は小さいが馬力や燃費を上回る新型シャトルハイブリッド。

プリウスαもカローラフィールダーハイブリッド同様に4WDの設定もないので

シャトルハイブリッドの方があらゆるニーズに対応できると言えよう。