フィットは衝突安全性能評価でトップレベルの5スターを達成した強度なボディで万が一の事故でも安心だ。そして未然に事故を防ぐ様々な性能がある。さらには豊富なカラーで自分に合ったスタイルが選定可能で大変人気だ。コンパクトカーだと言う事もあり、若者や女性にも支持を得ている。今回はコンパクトカー故に心配される「室内」の性能についてまとめた。
ホンダ車の中でも人気を誇る、FIT(フィット)は、
ホンダ独自のセンターレイアウトを採用する事により、
人の為に使用される車内空間は広く、
使い勝手がより改良された。
コンパクトカーとは思えない足元空間や肩回り。
これを実感してもらいたい。
足元は今までの歴代フィットよりも
プラス115ミリの広さになり、
ワンランク上のゆとりを提供してくれる。
これにより、
長距離ドライブでも疲れを感じにくく、快適なドライブとなるだろう。
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肩回りでは、前席が歴代フィットに比べて35ミリ、
後席は20ミリ広くなる。
後席は高めのヒップポイントで見晴らしが良くなった。
乗り降りのしやすい、ちょうどよい座面の高さと、大きなドア開口。
小さなお子様からお年寄りまで、楽に乗り降りが可能になっている。
自由自在で多彩なシートアレンジ
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ホンダ、フィットで次いで注目して頂きたい部分は、
座席のアレンジがとにかく自由で使えると言う事。
順番に見て行こう。
◇ユーティリティモード◇
二列目シートを倒せば、驚くほどの奥行きと荷室高で、
子供の自転車や引っ越しにも大活躍。
他社には真似できない広さを実現している。
◇ロングモード◇
歴代フィット同様に、
助手席シートを倒せばサーフボードも積める長いスペースを実現。
◇トールモード◇
室内の高さをそのままにラゲッジルームとして使える。
後席の座面をはね上げることで、
ラゲッジルームと後席ルームの2つのスペースを確保。
お花や、高い植え木鉢を運ぶにも最適。
小さなお子様用自転車ならば、後席のスペースにしまうことも可能に。
◇リフレッシュモード◇
全席のヘッドレストを外して、
一番後ろまでリクライニングすれば、ゆっくりと休めるスペースに。
仮眠や休憩にも対応して、快適である。
決して他社には真似できないシートアレンジと室内空間を実現している。
フィットはコンパクトカーとはもはや言えない広さ
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上記でフィットの室内の広さを解説したが、
いかがだろうか。
自由自在なシート(座席)アレンジが他社のコンパクトカーでは、
真似、実現できない、室内空間の広さを可能にしている。
ホンダが打ち出ししている、
“フィットはコンパクトカーなのに広い”
と言う意味がわかるはずだ。
外見だけでなく、実際に室内に入って座ると実感できるはずだ。
若者だけでなく、家族の人数によっては充分にファミリーカーとしても
活躍してくれるのだ。
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