自動車保険の保険金請求書の書き方

【誰でも出来る保険金請求書の書き方】保険会社に提出を求められる「保険金請求書」この書類の書き方を解説して行く。事故を起こしてしまったら、1、人命の確保 2、警察への連絡 3、保険会社へ連絡 この後に、この書類を書く事となる。参考にして欲しい。

 

保険金請求書とは?

 

記入は以外と簡単な保険金請求書

保険金請求書と言うのは

保険金の請求手続きに必要な書類の事だ。

自動車事故を起こしてしまった時に保険金を使うのに必ず必要になる。

提出先は保険会社になる。かならず、保険金を使う人が記入するようにしよう。


軽い事故の場合には、例外的に保険金請求書が不要な時もあるが、一般的な事故では必要になるので書き方を理解しておこう。


事故で保険金請求書の提出が必要になると必ず保険会社の担当者から送られてくる。

基本的には自分で用意する必要はない。

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自動車保険の保険金請求書の記載方法

 

必要な情報


日付

保険金を請求する人の情報

運転者の運転免許証情報

支払先の口座情報

事故が起きた状況


上記の5つが必要となる。


1、日付

自動車保険の保険金請求書に書く日付は

事故を起こした日付では無く、記入している現在の日付を書く

間違えないようにしよう。


2、保険金を請求する人の情報

請求する保険の種類により記入する人の情報が異なって来る。


・車両保険→契約車両の所有者

・対人賠償保険、対物賠償保険→運転者

・人身傷害保険→ケガをした人


上記の中から使用する保険の対象となるユーザーの情報を記入する。

・郵便番号

・住所

・名前

・電話番号

・判子


3、運転者の運転免許証情報

この項目は保険会社の担当者から指示があった場合にのみ記入をする。

・交付日

・有効期限

・免許証番号


4、支払先の口座情報

口座情報はユーザー自身にお金を保険会社から振り込まれる場合のみ記入する。

・銀行名

・支店名

・店番

・口座番号

・口座名義人


5、事故が起きた状況

自動車保険の保険金請求書の裏面にはいくつかの事故の状況の絵が描かれている。

自分が起こした事故に最も近い状況を選択しよう。


もし、選択肢に自分が起こした事故に近い物が無い場合は記述する事となる。

 

保険金請求書の書き方は簡単

 

上記を見てお分かり頂けただろうが、自動車保険の保険金請求書の書き方は至って簡単だ。

■保険金の受け取り方の流れ

自動車事故を起こしてしまったら、まずは、人命が第一だ。

被害者や自分自身の救護に安全確保が先決となる。


その後、警察への連絡を済ませよう。

これが済んだら初めて保険会社に事故の連絡をする事になる。


これをする前に相手に恫喝されても

「全部綺麗に車を直します」

「全額補償します」

「しっかりお金を全額払います」

などの約束をしないようにしよう。


口約束でも下手に約束してしまうと後々面倒だ。

保険会社は、正当な分しか補償はしてくれない。


下手に相手と約束して、保険会社が支払ってくれないはみ出た分は自腹となるので注意しよう。


保険会社が事故発生の連絡を受ける事を「事故受付」と呼び、これがなされると保険金請求に関しての手続きが始まる。


事故受付が済んだ保険会社は

まず、保険加入者の契約内容を確認する。

確認が済んだら保険を加入している者に対して支払われる保険金の内容、必要書類について、事故対応の流れについて説明を行ってくれる。


その後、保険金請求書を保険会社に提出して完了となる。


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