自動車契約の最終確認

【上手に自動車を契約する方法】新車や中古車を購入する時に、価格などの条件がそろい、テンションが上がってしまい契約を見落としてしまうユーザーが多くいる。自動車の場合は一度契約をしていまうと、条件をひっくり返す事が出来なくなるので注意しておくべき点をなるべく分かりやすく解説している。また自動車の下取り査定のテクニックまでまとめている。

車購入は慌てて契約してはいけない


自動車購入契約について注意するべき点

車購入の際に、値引きやその他の条件が決まったら契約書にサインをする。

 

代金の支払などは置いといて

 

契約書にサインをすると車を購入した事になる。

 

その前に、大切な最終確認があるので覚えておいていただきたい。

購入時の条件と不一致はないか


まれに、納車時に内装カラーが違ったり、オプションが付いていない事がある。

【大切なチェックポイント】

1、外装ボディーカラー

2、内装カラー

3、メーカーオプション

4、ディーラーオプション

5、支払い方法

6、納車日

 

最低限は、この項目を一つ一つ、営業マンと一緒に確認して欲しい。

 

これは契約書に全て記載されているので

販売店側も一つ一つチェックしなければならない。

 

契約書を交わしてからの変更は効かない為、注意が必要である。


◇その他注意するべき点


その他にも注意をする事項がある。

 

営業マンが値引きをし過ぎて、契約書に計上できないサービス品の事だ

 

たとえば、

納車時にガソリン満タンサービス

希望ナンバーサービス

車庫証明サービスなどがある。

 

これは、営業マンとの口約束になるケースがほとんどなので

「言った言わない」などと後からクレームになるケースが多発している。

 

契約書に記載が難しいならば、

営業マンの名刺などに、サービスをする旨を記載してもらう事をお薦めする。

 

営業マンも、忘れてしまうケースもあるので書面には必ず残しておこう

 

このような事があると

トラブルになり、せっかくの納車時にお互い嫌な気持ちになってしまう。

 

契約時は一番神経を尖らせておいて欲しい。

 

更にもう1つ、下取り車がある場合の注意点がある。

新車でも、中古車でも購入した際に

今まで乗っていた車を下取りに出す場合には

 

納車ギリギリまで、「どこに下取りをしてもらうか」を決定しない事も忘れずに担当の営業マンに伝えてほしい。

 

納車までの期間に買取り店に依頼して

ディーラー下取り価格よりも高ければ買取り店を選んでもよい。

 

契約時に、必ずその旨は営業マンに伝えておく事が大切だ。

 

尚、より高く下取りをするのにお薦めなのは下記の業者だ。

1度に厳選された会社から、ユーザーの乗っている車を下取り査定をしてくれる。

一番高い会社に売る事も出来るので大変お得だ。

 

下取りを1社に決める前に一括見積もりを行い見積書をもらっておこう。

 

それを元手にディーラーに下取り交渉をするのが有効だ。