ヴェゼルは荷物がどのくらい積めるのか。シートアレンジはどこまで可能なのか。ホンダ特許技術である、「センタータンクレイアウト」を採用しているとの事だがどのような物なのか。そんな疑問に答えて行く。
室内、シートについて
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“乗る人すべてがゆったりくつろげるキャビン”
■フロントシート
ワイドなコンソールで仕切る事により、
運転席と助手席それぞれに独立した空間を確保。
■リアシート
クーペのようなフォルムからは想像が出来ないほどゆとりあふれるシート
ヴェゼルの席はロングドライブを快適に楽しめるように静粛性を追求している。
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室内、シートについて
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■身長185センチの人でもゆったり座れ席
この事を基準に設計したのがヴェゼルのリアシートだ。膝周りをミニバン並みの広さにするとともに座面の奥行きも充分なゆとりを確保している。
室内、シートについて
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不織布タイプのフロアアンダーカバー(FF車のフロント部)や上級セダンでも使われる高遮音性のフロアカーペット(ハイブリッド車及びガソリン車のSタイプ)など高性能の防音材を採用している。優れた静粛性を実現している。
荷室(ラゲッジスペース)について
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■スマートなフォルムからは想像できないほどの大きな荷室
ヴェゼルには日常でも、レジャーでも思いつくままに使えるように大きな荷室が用意されている。スマートなフォルムの中にも大きくて使いやすさを追求した荷室が存在している。
荷室のサイド部までにも仕立ての良さのこだわりが出ている。
荷室サイズ
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■開口部が「大きくて低い」。だからこその使い易さ
9.5インチのゴルフバッグも積み込みやすいワイドな開口幅がある。
開口部の地上高もクラストップレベルだ。
(2013年12月のデータ。1.5L~2.0LクラスのSUVとして。ホンダ調べ)
重い物を高く持ち上げないでも荷物が入れられるのは嬉しい。
・最大開口幅118cm
・荷室長80cm(5名乗車時)
座席のアレンジ
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ヴェゼルは座席のアレンジにも強い特徴を持つ車だ。
乗る人の数や使うシーン積みたい荷物にあわせて自在に使えるシートアレンジが可能。
後席の座面を跳ね上げる事で高さある空間を生み出す「チップアップ機構」などホンダ車ならではのアレンジで車を楽しめる。
■例)
・5人乗りでみんなの旅行カバンを積んでお出かけ
・2人乗りでマウンテンバイクを2台乗せて
・3人乗りで、後席を跳ね上げて車内でブーツの履き替え。3人+後席片側アレンジ
・1人乗りでサーフボードと共に海で出かける。
ホンダ特許技術「センタータンクレイアウト」
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センタータンクレイアウトで圧倒的な使い易さを。
通常は後席下にある燃料タンクを前席下に移動させ空間効率を飛躍的に向上させたのが、
このホンダ特許技術である「センタータンクレイアウト」だ。
見た目からは想像が出来ないほどの車内広さと多彩なシートアレンジを可能にしている。
荷室高83cm(ハイブリッド車FF)
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