【CR-Z α・Master label(アルファマスターレーベル)】CR-Vがマイナーチェンジを決定した。
今回新しく出るタイプはアルファマスターレーベルだ。現行のCR-Vとどのように変化したのかまとめている。エンジン、装備、走りの性能がグッと向上している。詳しく見て行こう。
Honda(ホンダ)はスポーツハイブリッドカー「CR-Z」のマイナーチェンジを2015年10月19日に発表する。
今までのCR-Vとどのように変わって行くのかを解説して行こう。
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[α・Master label]/[α・Master label 2トーンカラースタイル]誕生 |
今回のマイナーチェンジでCR-Vに新たに
α・Master label(アルファマスターレーベル)が追加される事となる。
1:フロントとリアおよびサイドのデザインを変更
2:インラインタイプのLEDヘッドライト
3:新デザインのアルミホイールを採用
上記の3点が大幅な変更となる。
更に
CR-Vアルファマスターレーベルでは
ブレーキ性能を向上させ、リアトレッドを10mm拡大し、サスペンションのチューニングも行っている。これが結果として、走りの安定性を強化している事となる
新たに追加される装備もある。
これらの装備がスポーツハイブリッドカーとしてのCR-Zをより際立出せてくれるのだ。
・アクティブサウンドコントロール(エンジンの音をよりリアルに)
・アクティブノイズコントロール(室内ではより静かに。運転と会話に集中が出来る)
・電子制御パーキングブレーキ
CR-Vの変更点一覧 |
大きな変更は
フロントグリル、フロントバンパー、サイドシルガーニッシュ、リアバンパーのデザインを変更している所だ。
・新デザインのアルミホイール16インチと17インチ
・従来のポジションランプに追加でヘッドライトとターンランプにもLEDを採用した
・外装色にプレミアムベルベットパープル・パール、2トーンカラースタイルにブリリアントスポーティブルー・メタリックとブラックルーフが追加
・エンジン駆動は、「プッシュエンジンスタート/ストップスイッチ」
・コンソールボックス内蔵のアームレストを新しく採用
・電子制御パーキングブレーキに変更
・「ハイパワーサウンドシステム」
360Wアンプと7スピーカーがさらに迫力を増したサウンド、臨場感のあるサウンドを表現してくれる。車内にいながら音楽を聞けばライブ会場にいるかのような表現力だ。
・「3モードドライブシステム」
エンジンの音をスピーカーから出力が可能に(アクティブコントロール)。走っている事をCR-Vと一体化しより感じる事が出来る。エンジンの音を車内で共有できるため走るテンションが大きく上がる。
・「アクティブノイズコントロール」
車内の騒音を打ち消す。逆位相の音をスピーカーから出力する事により車内が静粛になる。
・「Hondaインターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器」
最近のHonda(ホンダ)の車はどれも安心装備が充実しているが
スポーツハイブリッドカーであるCR-Vも例外ではない。
例えば
・「シティブレーキアクティブシステム」
30km/h以下での追突防止を支援してくれるブレーキ抑制装置
・「あんしんパッケージ」(α・Master label(アルファマスターレーベル)に標準装備)
サイドカーテンエアバッグシステム(前席/後席対応)
前席用i-サイドエアバッグシステム(容量変化タイプ)
※αにはメーカーオプションとなる
スポーツカーとして、マイナーチェンジされたCR-Vは走りの性能を高めて来ている。
リアトレッドを10mm拡大、サスペンションのダンパー減衰力やバネレートの見直しをし、安定感と安心感のあるハンドリングを実現している。
・ブレーキディスクサイズを15インチに
・キャリパーピストン径、マスターパワーシリンダー径も拡大(ブレーキ性能を向上)
【CR-Zアルファマスターレーベルと2トーンカラー】
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