オデッセイ(ODYSSEY)の種類と特徴
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ハイブリッド 軽乗用車 〈ミニバン〉 コンパクト セダン スポーツ/SUV ModuloX 商用車
オデッセイの最大の売りは、運転者が楽しく、後ろに乗っている人も快適にストレスなくまるで、自分の部屋にいる感覚である。
シート生地や、ドアライニングなど、触れてみると質感のよさがわかる、世界初のプレミアムクレードルシートを採用。
極上のリラックス空間を提供してくれる。
どのシートに座っても快適な空調、照明。
しかも、レギュラーガソリンで経済的だ。
オデッセイ(ODYSSEY)は現在、
ABSOLUTE(アブソルート)、EX、ABSOLUTE 20th Anniversary(アブソルート20thアニバーサリー)と、G・エアロパッケージ、G/G・EXパッケージからなる本田技研工業が販売・生産する上級ミニバンである。
「良い車ですね。」そういわれる理由はその光沢のあるボディカラーにもある。
車内の広さやファミリー向けの実用性だけでなく、
格好良さにもこだわったホンダの上級車を是非検討してもらいたい。
価格2,760,000円~
燃費14.0㎞/L~12.6㎞/L
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価格帯
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各車種により特徴も値段も異なる為、公式WEBページを参考にして頂きたいが、
・一番安いのはオデッセイGタイプで2,760,000円~
・一番高いのはオデッセイアブソルートEXで3,731,000円である。
オデッセイ全般の特徴
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オデッセイアブソルートは7人~8人乗りのホンダが放つ日本でもトップの人気を誇るミニバンである。
ホンダの中でも高級の部類に入り主に、ファミリー層やまだ子供のいない夫婦にも支持されている車種である。
「長い冒険旅行」の意味を持つオデッセイは、その由来の通り長時間運転も疲れない走りを体感させてくれる。
大型なため、シングルには向かないがカップルで旅行に行く人にも向いている。車内がとにかく広い為、荷物も沢山運べるしとにかく車内空間が快適である。
広さを例えるなら、一人暮らし用の冷蔵庫、洗濯機、ベッドは詰め込める。
運転もしやすく、主婦でも運転が出来るので女性にも人気がある車種である。
上記のように記述したが、やはりオデッセイはファミリー層の購入が多い。
多人数乗りでも2人乗りでも重宝するのでどの層にもオススメできる。
是非一度載って心地良さ、運転の快適さを体感してもらいたい。
価格・・・3,034,000円~
燃費・・・14.0㎞/L~13.0㎞/L
オデッセイのカスタム
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オデッセイをカスタムするユーザーは多くいる。ランプや室内など
一部ではあるがカスタムを紹介する。
※詳細は直接リンク先から
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試乗、現車確認ポイント
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1、【前後席の居住性】3列目も快適で居住性はミニバン最高峰である。
2、【内装と操作性】 内装は上質。操作性や視認性は優れている。試乗の際は是非車庫入れなども、試してみて欲しい。後ろの視認性は、抜群によい。
3、【走行性能】 動力性能は十分である。低床のため、安定性は高級セダン並だ。
4、【乗り降り】 低床のため、2列目に乗り込む時はワンステップで高齢者小さな子供の乗り降りもしやすい。実際に、セダンユーザーからの乗り換えも多く、違和感なしで今まで通りの乗り降りが実現されている。
女性は見た目で大きいと敬遠する場合が多くあるので必ず家族にも試乗させてみよう。
小回りが利き、視認性も優れているので1度運転さえしてしまえば大きさはさほど感じないだろう。
実際にフィットクラスからの乗り換えも多い。女性でも乗れるのがオデッセイである。
ユーザー生の声
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ステップの高さ、祖父母から乗り降りが好評。低床なので、楽に子供の乗り降りができる。2、3列目シートアレンジ。荷室が完全にフラットになるので、子供の世話がしやすい!3、室内高、全く圧迫間がない。外観から想像以上に広くて快適。4、2列目スペース、3列目を収納して、2列目を奥まで下げれは子供はプレイルーム、大人は安らぎの空間。足元が余裕で、大人でもストレスなく長距離移動ができる。
オデッセイ アブソルート (ODYSSEY ABSOLUTE)
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“オデッセイの歓びを追求したのがアブソルート”
エンジン 2.4L直噴DOHC i-VTEC
駆動方式 FF(7人乗り)・FF(8人乗)4DW(8人乗)
トランスミッション CVT+(パドルシフト)
JCO8モード燃費 〈FF7人乗り〉 13.6km/L 〈FF8人乗り〉 14.0km/L 〈4WD8人乗り〉13.0km/L
価格 〈FF7人乗り〉3,318,040円~ 〈FF8人乗り〉3,034,000円~ 〈4WD8人乗り 〉3,427,400円~ ※リサイクル料金14,800円は別途
カラーバリエーション:
「プレミアムヴィーナスブラック・パール」「クリスタルブラック・パール」「グラマラスモーブ・パール」「プレミアムディープロッソ・パール」「ホワイトオーキッド・パール」「スーパープラチナ・メタリック」「モダンスティール・パール」
〈特徴〉
ライトにもこだわりを持ち、より広範囲を照射するLEDヘッドライトを採用している。
全面から見た“顔”はラインを描く作りのポジションランプで鋭い表情を演出している。
エアバックはHonda独自の「早く」「長く」「優しく」膨らむ「連続容量変化タイプ」を運転席に装備している。
その他、キーを持っているだけで軽々、ドアやテールゲートの施錠・解錠を可能にしたHondaスマートキーシステムを装備
オデッセイ アブソルート20thアニバーサリーパッケージ
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“印象を与えるバイオレット色のインテリアで内装している特別パッケージ”
エンジン
駆動方式 「価格以外はアブソルートと同じ仕様である。」
トランスミッション
JC08モード燃費
価格 〈FF7人乗り〉3,456,400円~ 〈FF8人乗り〉3,370,000円~ 〈4WD8人乗り 〉3,607,400円~ ※リサイクル料金14,800円は別途
カラーバリエーション:
ボディカラーはアブソルートと同じモデル
〈特徴〉
何と言っても20th Anniversary専用エンブレム(リアドア左右)がファンにはたまらないだろう。
ODYSSEY ABSOLUTE、20周年記念の特別車種なのだ。その他、
洗練されたブラック×バイオレットのコンビシートが上級雰囲気を醸し出す。
バイオレット照明がドライブへの期待、意欲を掻き立てる。
フロントフェイスはベルリナ・ブラックが印象的な表情を演出している。
オデッセイ アブソルートEX (ODYSSEY ABSOLUTE EX)
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“オデッセイの最上級モデル。迫力の佇まいそして最新装備を完備”
エンジン 2.4L直噴DOHC i-VTEC
駆動方式 FF(7人乗り)・4DW(8人乗)
トランスミッション CVT+(パドルシフト)
JCO8モード燃費 〈FF7人乗り〉 13.6km/L 〈4WD8人乗り〉13.0km/L
価格 〈FF7人乗り〉3,582,000円~ 〈4WD8人乗り 〉3,731,000円~ ※リサイクル料金14,800円は別途
カラーバリエーション:
ボディカラーはアブソルートと同じモデル
〈特徴〉
乗降時に足元を照らすライト「LEDアウターウェルカムライト」をスライドドアに装備している。
夜間も乗降時に足元を照らしてくれるので安心である。
洗練されたボディは見るものを圧倒する作りになっている。
運転にも磨きがかかりハンドル操作が軽くなっている。その為、運転に自信のない女性でも楽に運転できるだろう。
オデッセイ アブソルート G (ODYSSEY ABSOLUTE G)
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“快適装備を追求したスマートな1台”
エンジン 2.4L DOHC i-VTEC
駆動方式 FF(7人乗り)・FF(8人乗)4DW(8人乗)
トランスミッション CVT
JCO8モード燃費 〈FF7人乗り〉 13.4km/L 〈FF8人乗り〉 13.8km/L 〈4WD8人乗り〉12.8km/L
価格 〈FF7人乗り〉2,892,840円~ 〈FF8人乗り〉2,760,000円~ 〈4WD8人乗り 〉3,017,000円~ ※リサイクル料金14,800円は別途
カラーバリエーション:
ボディカラーはアブソルートと同じモデル
〈特徴〉
ムダな燃料消費を抑える。アイドリングストップ機能が向上。停車時にエンジンを自動停止でガソリンをより長く持たせる。「蓄冷エバポレーター」が向上を支えている。
洗礼され、高級感を持ち合わせるボディはまさにアブソルートである。
オデッセイ アブソルート G・エアロパッケージ
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“クールなボディが存在感を与える。エアロモデル誕生”
エンジン 2.4L DOHC i-VTEC
駆動方式 FF(7人乗り)・FF(8人乗)4DW(8人乗)
トランスミッション CVT
JCO8モード燃費 〈FF7人乗り〉 13.2km/L 〈FF8人乗り〉 13.6km/L 〈4WD8人乗り〉12.6km/L
価格 〈FF7人乗り〉3,072,840円~ 〈FF8人乗り〉2,940,000円~ 〈4WD8人乗り 〉3,197,000円~ ※リサイクル料金14,800円は別途
カラーバリエーション:
ボディカラーはアブソルートと同じモデル
〈特徴〉
G・エアロパッケージは何と言っても正面から見た表情が存在感を示している。
大開口フロントグリルがクールな存在感を放っている。クロームメッキが更に輝きを放っているのだ。
力強いエンジンが迫力ある走りを演出してくれる。
オデッセイ アブソルート G・EX
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“ゆとりを与える広い車内。そして先端を行く上級モデル”
エンジン 2.4L DOHC i-VTEC
駆動方式 FF(7人乗り)・4DW(8人乗)
トランスミッション CVT
JCO8モード燃費 〈FF7人乗り〉 13.4km/L 〈4WD8人乗り〉12.8km/L
価格 〈FF7人乗り〉3,351,000円~ 〈4WD8人乗り 〉3,500,000円~ ※リサイクル料金14,800円は別途
カラーバリエーション:
ボディカラーはアブソルートと同じモデル
〈特徴〉
FFタイプの座席は特別なシートを完備している。
まるでゆりかごで包まれているような座り心地である。アブソルートGタイプと比べると燃費も向上しているのが良くわかる。その分若干高めではあるが、上級モデルなので乗ってみれば納得の行く価格である事がよく分かる。
オデッセイの中でもオススメの車種である。
人気ボディカラーランキング
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オデッセイ
1位ホワイオーキッドパール35%
2位クリスタルブラックパール25%
3位グラマラスモーブパール12%
オデッセイアブソルート
1位プレミアムヴィーナスブラックパール35%
2位ホワイトオーキッドパール30%
3位クリスタルブラックパール25%
人気グレードランキング
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オデッセイ
1位G-EX7人乗り28%
2位Gエアロパッケージ23%
3位G8人乗り15%
オデッセイアブソルート
1位EX7人乗り45%
2位アブソルート7人乗り27%
3位20th特別仕様車7人乗り14%
オデッセイ(ODYSSEY)の歴史
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初代モデルが誕生したのは1994年である。
現行車種は5代目。
初代発表から現行種まで常にヒットを出している、ホンダの基幹車とも言える。
誕生した当時は、ホンダが提唱している「生活創造車(クリエイティブ・ムーバー)」として発表され話題をよんだ。
この当時、ホンダはビックホーンのOEM供給をいすゞ自動車から受けており、RV車のラインナップを持っていない事を指摘されていた。この事からもホンダは業績低迷で頭を悩ませていた。
そのような過程ながらも、アコードのプラットフォームを用いて開発を行ったのがオデッセイである。
当時は開発費の厳しい制約もあり、オデッセイの生産が上手く行かなければホンダ自体への打撃は計り知れないと言われたなかでの生産であった。
しかし、オデッセイは発売と同時にホンダの業績を回復させる程の大当たりとなったのだ。
そのヒットは社内を助けるだけの救世主だけではなく、ライバル他社の類似していたミニバンにまで人気が飛び火した。一時期のミニバンブームはホンダ「オデッセイ」が作ったと言っても過言ではない。
日本でこれだけのヒットを生み出したのは理由がある。
3列目シートの「床下収納機構」がオデッセイシリーズの特徴であり、
3代目では電動格納式が採用された。
車体のサイズをアコードと同じ生産ラインで併用して作れる様にし、コストも合理化した。これがヒットにつながったのだ。サイズはこれで当時の日本人の需要にヒットした。その他、当時のワンボックスカーでは当たり前であった、
「後席スライドドア」が採用出来なっか事が、逆手に出て、一般的な多人数乗用車には無い感覚を生み日本での大ヒットへと繋がったと言われている。
性能は、一般的には乗用として利用されるミニバンだが、オデッセイはセダンと同格の運動性能を持っていた。
さらには、広さ・空間にもこだわったのである。
3代目からのオデッセイ「低床」「低重心」にシフトチェンジし、セダンよりも広い室内空間を作りあげたのだ。
ちなみに初代 - 4代目までは前ヒンジドアであったが、5代目オデッセイでは、より、「低床化」「車高アップ」にこだわり、両側スライドドアに変更した。
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