![S-FRの発売時期はいつ?本当に発売されるのか](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=242x10000:format=png/path/s4e80889976afc734/image/i0dde50f3486e8cad/version/1461722890/s-fr%E3%81%AE%E7%99%BA%E5%A3%B2%E6%99%82%E6%9C%9F%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4-%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AB%E7%99%BA%E5%A3%B2%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B.png)
トヨタSF-Rの価格は当初150万円程の予定。若年層を巻き込むのが狙いだ。しかしここに来てSF-Rの発売時期が2017年よりズレるとの情報があり、発売中止の噂も。SF-Rの最新情報を解説。
※S-FR最新情報は↓
トヨタS-FRは発売されない可能性がある。は本当か
東京モーターショーのトヨタブースに出展されたスモールFRスポーツ。
このS-FRは開発されていたのだが現在は開発を止めてしまったとの情報がある。
モーターショーで注目を集めて頂けに残念な情報だ。
SF-Rはコンセプトカーとして出展されていたがその出来はすでに市販されていてもおかしくない出来であった。
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86より小さく安い。若者にも注目されているS-FR。
トヨタがこの新型S-FRを世に送り出す目的は1つだ。
【若者にも車を買ってもらう為!】
実際にS-FRは86よりも小さいサイズで値段も安く市販される。
若年層にも手が届く値段にする事でスポーツタイプに注目してもらう目的があった。
運転の楽しさを知ってもらえれば若年層のクルマ離れを止められるのだ。
・S-FRはどのような車種か【特徴】
<スペック> ・全長:3990mm ・全幅:1695mm ・全高:1320mm ・ホイールベース:2480mm ・エンジン:直4/1.5Lエンジン
<特徴> ・フロントミドルシップFRスポーツ ・前後重量配分/50:50 ・3ペダル6MT専用 ・2ドアクーペでリアシート
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▼S-FRの発売日はいつなのか
![2年程開発期間が掛るとの事](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s4e80889976afc734/image/ic50683dde8119109/version/1449621486/2%E5%B9%B4%E7%A8%8B%E9%96%8B%E7%99%BA%E6%9C%9F%E9%96%93%E3%81%8C%E6%8E%9B%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%AE%E4%BA%8B.png)
S-FRは2017年春に発売
トヨタの新型FRスポーツは今から2年程、開発期間が掛ると言われている。
早くても発売される時期は2017年春になるとの情報がある。
開発に苦戦をしているのだ。
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S-FRの開発に苦戦している2つの事
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・開発コスト
・海外への輸出問題
上記の2つの理由から開発に遅れが出ているのだ。
また、これらが原因で市販化は白紙になったとの噂もある。
しかし、トヨタがここまで力を入れている車種だ。
そう簡単に白紙にはならないので安心して欲しい。
【問題1】コスト
まず、S-FRはいくらで売るのかと言う問題だ。
価格は当初150万円程との設定であった。
若年層でも手の届くスポーツカーと言うのが基本方針だ。
それを念頭にS-FRのライバル車を見てみよう。
ホンダのS660は198万円~218万円
コペンは179万8200円~201万9600円だ。
S660は専用シャシーを作れば軽自動車でも200万円オーバーはする。
既存のプラットフォームを使っているコペンですら200万円だ。
86はスバルとの共同開発でコストを抑制をしている。
SF-Rは提携しているマツダの技術を使う話が出ていたが現在は100%自社開発をする事にしている。
すると、86よりも高くなってしまうのだ。
「150万円で売る」と言う基本方針が崩れる事となる。
【問題2】左ハンドルの設定
トヨタは世界のTOYOTAだ。
このSF-Rも、世界に輸出する狙いがある。
勿論、メインは日本市場だ。
しかし規模だけを考えるとやはり、輸出も狙って行きたいわけである。
そこで問題となったのが左ハンドルの設定だ。
この左ハンドルを設定するのが現在、規格上、意外と難しいとの事だ。
さらに、海外への輸出を計画するとなるとその国の法規の関係がある。
これにも時間が掛っている。
北米はクルマの衝突試験も厳しい。
この為北米版S-FRのボディの骨格の見直しをする事となる。
現在SF-Rの目標重量は1000kg以下だ。
この規格だと北米の衝突テストをパスするのは一筋縄では行かない。
S-FRは小さく、軽い、そしてコンパクトを売りにする。
これを変更する訳にはいかないのだ。
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