ホンダ新型軽自動車SUVを開発へ。N-ONEとNボックススラッシュを廃止し新なNシリーズ(SUVスポーツ)を開発するとの事。「Nスポーツ」か「N-ONEスポーツ」と呼ばれる新型の最新情報
N-ONEとNスラッシュが生産中止
気になる情報が入って来た。
N-ONEとNスラッシュの生産が中止されてブランニューモデルが投入される可能性があるとの事。
詳しく見て行こう。
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生産中止の背景
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N-ONEは
2015年7月に全高を15mm下げた「ローダウン」を発売したばかりだ。
予てより要望があった立体駐車場に対応させた。
しかし販売台数はそこまで飛ばず。
ターボ車では「乗り心地の突き上げ感が目立つ」と言った改善の余地を未だ残している。
一方
N-BOXスラッシュ
内装を3スタイルから選べ若者を狙った作りになっている。
派手な印象を与える軽自動車だ。
マッチする層にはするが外れている感もある。
何よりも車両本体価格が全体的に高い。
この為若者はNボックススラッシュよりもN-BOXを選ぶ傾向にある。
そこでN-ONEとNボックススラッシュを統合させるような新型モデルを開発するとの事だ
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ホンダはSUVタイプの軽スポーツカーを欲している
ホンダが新なN-BOX(SUV軽スポーツ)を開発しているには理由がある。
まず今年、そして来年にダイハツに動きがある。
ダイハツミライースが2016年にフルモデルチェンジをする。
ダイハツはイーステクノロジーの次の新技術開発を現在行っており
新開発の新技術が採用されると言われている。
さらに2017年秋に
タントもフルモデルチェンジをし、燃費の大幅アップが噂されている。
軽自動車全体に動きがみられており
ホンダもS660の時のように何か新しいアクションを起こしたい時なのだ。
軽自動で売れているのは
・スズキハスラー
・ダイハツキャストアクティバ
そしてN-BOXだ。
さらに軽自動車スポーツとしてアルトターボRSも気になるライバル車種だ。
軽自動車業界は競争が激しい
軽自動車の競争はとても厳しい。
そんな中、ダイハツのキャストアクティバは記録的ヒットを飛ばした。
軽乗用車SUVのジャンルを確立させたのがこのキャストアクティバだ。
そしてこのアクティバの最大のライバルがハスラーとなっている。
キャストは3種類同時に発表した。
それには意図があり
N-ONEに対抗するのがキャストスタイル。
ハスラーに対抗するのがキャストアクティバ。
アルトターボRSに対抗するのがキャストスポーツだ。
Nシリーズで軽自動車の現在のあり方を築いたホンダとしては
スポーツ分野でハスラー、キャストアクティバに良い顔をさせてはいられないのだ。
その為現在、NシリーズでSUVスポーツを開発している。
狙いはキャストアクティバを引きずり下ろす事。
軽乗用車のスポーツカーと言えばS660もあるがユーザー層が異なる。
どちらかと言うとキャストアクティバに対抗するスポーツSUVとなる。
S660のように荷室がないタイプではなく、荷室も用意される事となる。
オールラウンダーだけどスポーツより。
そんなNシリーズが追加されるとの情報だ。
大きさはキャストアクティバ程度との事は分かっている。
その他
価格やボディサイズなど新な情報が入り次第更新をして行く次第だ。
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