2016年に新発売するAudi(アウディ)の新型車を解説。アウディA4、アウディQ7、アウディR8の3種類を徹底解説する。発売日はそれぞれ2月~8月だ。
Audi A4
2016年、アウディは3種類の新型を発表する
まずは
オールNEWのアウディA4の実力はどの程度なのか見て行こう。
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7年ぶりのフルモデルチェンジ
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久しぶりに新型へと生れ変るA4
7年越しのフルモデルチェンジとなり、新型誕生でアウディファンはとても楽しみにしている。
日本へ投入されるのは2016年2月がセダン発売。
アバントが6月発売となる。
スペックを見てみよう。
【ボディサイズ】
全長:4726mm
全幅:1842mm
全高:1434mmとなっている。
現行車種と比較すると若干サイズアップだ。
(全長+25mm、全幅+16mm、ホイールベース+10mm)
室内も広くなっている。
室内長17mm+
後席足元の空間は23mm拡大
アバントのラゲッジ容量は現行よりも15L増加。通常時は505L。
最大1510L
サイズアップなのに大幅軽量化
モジュール化されたMLBプラットフォームやアルミ素材採用などにより軽量化が果たされている。
燃費も大幅向上すうる。
サイズが大きくなっているが軽量化は大変良い。
【エンジン】
いずれも2L直4ターボでクワトロが252ps/37.7kgm、FFが192ps/32.6kgm。
ディーゼル車の投入はまだ不明だが早くて8月発売となる。
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Audi Q7
Q7は新しいシングルフレームグリル。
LEDヘッドライトが特長だ。
発売日は3月
アウディが現在開発している
「MLB evo」の第一弾。
縦置きエンジン用モジューラープラットフォームだ。
大幅軽量化(-325kg)で燃費向上
あらゆるボディの部分に手が加わっている。
アルミの使用率は41%。
これにより車重は-325kgと大幅ダウン。
耐久性も心配されるがなにより燃費アップが嬉しい。
日本投入はまずは下記の2設定。
・3L V6スーパーチャージャー(333ps/44.9kgm)
・2L 直4ターボ(252ps/37.7kgm)
その後、PHVであるe-tronが追加される。
(システム最高出力367ps/70.0kgm)
アウディR8
先代よりもシャープになったR8
ボディサイズは
全長4426mm
全幅1940mm
全高1240mm
日本発売時期は2016年8月
新型R8は2015年5月から欧州で発売している。
本格ミッドシップスポーツカーだ。
日本での発売は
V10、V10プラスの2タイプが発売される事になっている。
(2016年8月)
先代からのデザインはそこまで大きく変化しない。
新型R8V10プラスは
0~100km/hの速度は3.2秒と言う加速力だ。
【エンジン】
両車とも5.2LV10
・R8 V10が540ps/55.0kgm
・R8 V10プラスが610ps/57.1kgm
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