ホンダのハイブリッド徹底解説/値引き・納期・性能

オデッセイハイブリッドは2月上旬発売

ホンダのハイブリッド車最新情報。値引き、納期、燃費やその車種の特徴まで。フィットハイブリッド、グレイスハイブリッド、シャトル、フリード、オデッセイ、ヴェゼルなど。


2016年以降はハイブリッド車メイン

現在、新車の問い合わせはハイブリッドがメインになっている。

 

現在日本はハイブリッド天国とも言われている。その証明に国内の販売台数はハイブリッドが上位を占めている。

 

(2015年12月販売データ上位20の内14車種がランクイン)

 

車業界全体が、エコカーを推進しているのだ

 

近い将来スポーツカーを残し、それ以外はハイブリッドやPHVだけになるとの予想も立っている。

 

そこで今回は

ホンダのハイブリッド車の特徴や値引き、納期などをまとめていく

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オデッセイハイブリッド

【オデッセイハイブリッド】
【オデッセイハイブリッド】

まずはホンダの最新ハイブリッドである、オデッセイハイブリッドから見て行こう。

 

日本のハイブリッドを牽引しているのは現在トヨタだ。

しかしそれに負けじとホンダも9車種をラインナップしている。

 

さらに人気車種のオデッセイもまもなくラインナップされる。

 

【特徴】

・待望の2モーターハイブリッド。

・JC08モード燃費:26.0km/L

・価格は380万円前後

・納期1ヶ月

・値引きなし


フィットハイブリッド

【フィットハイブリッドの特徴】
【フィットハイブリッドの特徴】

国産のハイブリッド車の中でボトム価格が150~250万に収まる車は全部で14車種。

その中でも一番最安値の設定があるのがフィット(169万円)だ。

軽自動車感覚で購入できるのが嬉しい。

 

若々しいデザインでボディーカラーは16色。

インパネにも小物が多く収まる。

 

【コンパクトで街乗りに最適】

全長が4mを下回るボディで立体駐車場にも勿論収まる。

街乗りに都合よい。

 

【荷室も広い】

後席の足元周りもミドルセダン並みの広さだ。

 

最も注目したいのは荷室の広さ。

燃料タンクを前席下に搭載。

駆動用電池をボディの後部に設置している。

故に、荷室が大きく取れているのだ。

ホンダならではの技術がそこに隠されている。

 

【燃費が効率的】

1.5Lエンジンベースとなっている1モーター方式のハイブリッド。

JC08モード燃費はFパッケージで33.6km/L(180万円弱)

人気グレード

Fパッカージ 44.8%

(179万6000円)

JC08モード燃費 36.2~27.6km/L
最大値引き 14~18万円
納期機関  1ヶ月 

グレイスハイブリッド

【グレイスハイブリッドの値引きは?】
【グレイスハイブリッドの値引きは?】

現行車種の値引きは~20万円程度。

 

5ナンバーのセダンで運転のしやすさが最大の売りのグレイス。

i-DCDハイブリッドモデルの為、EV発進が出来るのもこの車の魅力だ。

 

【空力特性】

 

不満のない動力性能を確保し優れた空力特性を活かしている。

後席の足元周りはミドルサイズセダン並み。

居住空間も文句なし。

 

5ナンバーセダンはいまや5車種のみで貴重な存在と言える。

1.5Lエンジンをベースとした1Lモーター方式のハイブリッドがラインナップされている。

人気グレード

EX 55.1%

(222万円)

JC08モード燃費 34.4~29.4km/L
最大値引き 18~20万円
納期機関  2ヶ月 

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シャトルハイブリッド

【シャトルハイブリッドの良さとは】
【シャトルハイブリッドの良さとは】

シャトルハイブリッドも貴重な5ナンバーサイズとなっている。

プラットフォーム等フィットと共通する所が多い車種。

フィットよりも荷室の長さがおよそ300mm上回るので積載容量は優れている。

 

【空間効率が良い】

燃料タンクを前席の下に設置。

これにより効率よい空間が得られている。

 

【荷室】

後席を床面へ落とし込むように畳む。

すると184cmのフラットな荷室長が得られる。

 

価格も割安感あり、エコカー減税を含めるとノーマルエンジンとの実質の差額はおよそ20万円

人気グレード

HYBRID X 42.7%

(219万円)

JC08モード燃費 34.0~25.8km/L
最大値引き 15~18万円
納期機関  2ヶ月 

フリードハイブリッド

【フリードフルモデルチェンジは9月だ】
【フリードフルモデルチェンジは9月だ】

コンパクトデザインだが3列シートも広い。

快適な居住性能を持つハイブリッド車だ。

1.5Lエンジンを搭載するフリード。

 

ライバル車種はシエンタ。

2016年9月に新型フリードと生れ変るべくフルモデルチェンジする。

現行ハイブリッド車を購入すうるのは新型フリードを待ってからにしよう。

 

【現行フリードの特徴】

・インパネ

段付きデザインで何かと使い易い。

 

・小物まわりも多く良い。

・2列目が完璧なセパレートタイプ

中央が通路になるので移動が楽。

 

外観はミニバンの典型だ。

左右跳ね上げる3列目を含め、ステップワゴンなどからの代替えも多い。

人気グレード

プレミアムエディション 75.6%

(234万円)

JC08モード燃費 21.6km/L
最大値引き 20~25万円
納期機関  1ヶ月半 

フリードスパイクハイブリッド

フリードスパイクハイブリッドも9月にフルモデルチェンジ
【新型フリードスパイクは9月に誕生】

ラゲッジのユーティリティが万能な使い方を手伝う。

コンパクトミニバンのフリード。

9月にフルモデルチェンジをする。

 

現行フリードはシエンタに見劣りするが

2列目シートのフリードスパイクは今でもライバル車種は存在しない。

 

後席を畳めば、後部の駆動用電池を搭載したこの車種でもフラットで広い荷室空間が出来る。

その広さは大人2人が寝れるほど。

 

【ジャストセレクション】

フリードジャストセレクションを選べば、荷室にスポットライトに棚が備わる。

後席は座り心地が適度に柔軟となる。

 

足元周りはフリードの2列目よりも広い作りだ。

 

【ハイブリッド性能】

JC08モード燃費21.6km/Lと設計が古い。

9月に新型にフルモデルチェンジするのでそちらに期待しよう。

現行はハイブリッド性能でもシエンタに敵わないので、ホンダファンなど、独自の魅力がないと厳しい車種だ。

人気グレード

プレミアムエディション 74.9%

(236万円)

JC08モード燃費 21.6km/L
最大値引き 25~30万円
納期機関  1ヶ月半 

ヴェゼルハイブリッド

【フィットと共通する箇所もある】
【フィットと共通する箇所もある】

コンパクトハイブリッドSUV。

ヴェゼルはフィットのプラットフォームを使っているSUVだ。

フィットと共通している為、後席、荷室は広い。

 

また、オデッセイの良い要素も取り入れている。

サスペンションはオデッセイと共通性が高く走行が安定している。

 

1モーター方式i-DCDハイブリッドは走りに重きを置く。

4WD・XのJC08モード燃費は23.2km/Lとイマイチだが、直噴式の採用もあり、モーター駆動力と合計したシステム最高出力は152馬力。

加速力は2Lとほぼ同じだ。これが燃費の悪さをカバーする。

 

乗り心地は初登場よりもかなり改良されている。

人気グレード

HYBRID Z 38.0%

(258万8000円)

JC08モード燃費 27.0~21.6km/L
最大値引き 15~20万円
納期機関  2ヶ月 

ジェイドハイブリッド

【走りの良さが売りのジェイド】
【走りの良さが売りのジェイド】

ジェイドハイブリッドの人気があるのは外観と走りがスポーティな点にある。

ハイブリッドは1.5Lエンジンベースにした1モーター方式のi-DCD。

ヴェゼル同様、直噴方式を採用しているので動力性能は2Lエンジンと変わらない。

 

JC08モード燃費は装備を充実させている、オススメモデルの「X」で24.2km/L

 

これと言って特に優れた燃費ではない。

しかし、スポーティな走りを考えれば良いのではないだろうか。

 

ジェイドはワイドな3ナンバーサイズのボディを備えるミニバンだ。

しかし、全高を立体駐車場に対応する1530mmに抑えている。

立体駐車場に収まるのも人気の秘密だ。運転もしやすい。

低重心で安定性も良い作りになっている。

 

天井が低いので3列目シートは補助席だ。

2列目は座面が短いので注意が必要となる。

 

人気グレード

HYBRID X 83.0%

(292万円)

JC08モード燃費 25.0~24.2km/L
最大値引き 20~22万円
納期機関  2ヶ月 

アコードハイブリッド

ホンダ渾身のハイブリッドマシーン
ホンダ渾身のハイブリッドマシーン

現行モデルからハイブリッド専用車になった。

ボディタイプも4ドアセダンのみとなっている。

見た目は4ドアサルーンで地味だが、スポーティな走行性能と軽快なハンドリングは最高だ。

 

全幅は1.8mを超え狭い路ではやや運転しにくい。

しかし、その分キャビンは広く快適だ。

 

ハイブリッドシステムは2L直噴4DOHCエンジンに走行用と発電用、2モーターを組み合わせたi-MMDを採用している。

 

瞬発力は鋭く、加速も調子が良い。

通常走行時はほぼ全域EVモードとなる。

これがホンダ屈指のハイブリッド性能を発揮する。

JC08モード燃費はアッパーミドルクラスだが脅威の30.0km/Lを実現する。

人気グレード

EX 58.3%

(401万1428円)

JC08モード燃費 30.0km/L
最大値引き 20~25万円
納期機関  1.5ヶ月 

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