新型シビックハッチバック最新情報【セダン】

新型シビックハッチバックについて

新型シビックタイプRの発表の前に、遂にシビックハッチバックの最新情報が公開された。3つのエンジンをラインナップ、更にはクラストップの出力性能や燃費を誇っている。価格や性能を解説


ホンダの英国現地法人である【ホンダモーターヨーロッパ・リミテッド】が新型シビックハッチバックを発表した。


2016年3月1日に行われたジュネーブモーターショーで新型「CIVIC(シビック) ハッチバック」のプロトタイプモデルを発表した。

これが前々から噂さえれていたが世界初となった。

この新型シビックハッチバックは2017年に欧州市場を中心に展開されて行く。

発売日は2017年1月~2月になりそうだ。

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【どのような車種か】特徴やスペック


▼プラットフォームは?

現行モデルが欧州地域専用のプラットフォームだ。

 

しかし、シビックハッチバックは

セダン

クーペ を用意。

 

両方ともグローバルモデル共通のプラットフォームを使用して開発されている。

 

昨年末、北米で市販開始されたシビックセダン。

 

全幅1790mmとワイドだ。

 

昔のように大きいイメージは無くなった。

大きくなったアコードのポジションを埋める形となる。

 

▼新型シビックハッチバックのモデルは?

コンパクトクラスの新基準を確立したシビックシリーズの5ドアモデル

 

5ドアモデルとあり使い勝っては良い。

▼欧州モデルの特徴は?

欧州向けに新なエンジンを搭載している。

 

まず1つが

・新開発の1.0L直噴VTEC TURBOエンジン

 

上記より、走りを進化させた

・1.5L直噴VTEC TURBOエンジン

 

さらにこれを進化させた

・1.6L i-DTECディーゼルエンジン

 

この3種類をラインナップしている。


新型シビックハッチバックの生産場所はどこ?


ホンダオブザユー・ケー・マニュファクチュアリング・リミテッド<Honda of the UK Manufacturing. Ltd.(HUM)>で生産される事が分かっている。

 

まずが欧州で販売を行い、次に北米に向け販売される。

 

その次に日本にやってくるが、それがホンダシビックタイプRの新型となる。

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新型シビックタイプRは日本に2017~2018年に来る


【画像は北米版シビックタイプR】こちらがベースとなり改良される
【画像は北米版シビックタイプR】こちらがベースとなり改良される

さて日本に来る、

次期シビックタイプRだがすでにニュルブルクリンクでテスト走行の目撃がある事は以前解説している。

新型シビックタイプRフルモデルチェンジ最新情報

日本モデルは

北米仕様のセダンベース

全長:4630mmで大型

エンジンは新開発のK20c型、2LVTECターボを改良

(310ps/40.8kgm)

燃費はかなり向上される

エクステリアデザインは現行ベース

オーバーフェンダーが付き、全幅は1880mm(現行と変化無し)

となる。

【シビックハッチバックを一言で表すと】

シビックシリーズのコンセプトはそのまま、シビックの特徴であるダイナミックそしてスポーティーなデザインをさら強めて行き、燃費性能や運動性能、そして使い勝手を向上さ、スポーツカーとしての魅力を最大に高めた車種となる。


CIVIC ハッチバック(プロトタイプ)について


<エクステリアデザイン>

新型シビックハッチバックのデザインは流れるようなルーフライン、ボディ側面にある2本のキャラクターデザインこの2つが視覚的に走りを期待させる。

それ以外は下記の通りだ。

フロントデザイン

ヘッドライトやデイライトにLEDを採用、大型エアインテーク等ホンダならではのデザイン

 

ロー&ワイドなデザイン

現行モデルより全長を130mm、全幅を30mm拡大し、全高を20mm下げ、

ロングホイールベース化

 

走行性能と室内空間がアップ

フロントにあるオーバーハングを短くした事によりスポーツ感あふれるデザインとなった。それにプラスそて走行性能や室内空間が向上している。


Cセグメントでクラストップの出力性能&燃費性能


欧州で初搭載となるエンジンを搭載している。

それが「環境性能」と「運転する楽しさ」を高次元で両立した新世代パワートレイン技術の「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」だ。

 

・1.0L直噴VTEC TURBOエンジン

・1.5L直噴VTEC TURBOエンジン

・1.6L i-DTECディーゼルエンジン

 

上記の3つのラインアップとなる。

 

他に注目する点は

・1.0L直噴VTEC TURBOエンジン

 

・1.5L直噴VTEC TURBOエンジン

上記の2つのガソリンエンジンだ。

 

低フリクション化を計り、新骨格をベースに仕立ててた新開発のターボシステム&直噴技術を採用している。

 

これが今までの自然吸気エンジン遙かに超える高出力と高トルクを最適なバランスで保つ事となっている。

価格などについてはまだ情報が出ていない。

詳細が分かり次第更新をして行きたい。

新型シビック ハッチバック プロトタイプモデル リア
新型シビック ハッチバック プロトタイプモデル リア

新型シビックセダンの主要諸元表

全長

全幅

全高

4630

1790

1415mm

ホイールベース 2700mm
パワーユニット 直4DOHC 1496ccターボ
最高出力 174ps/6000rpm
最大トルク 22.4kgm/1700-5500rpm
トランスミッション CVT
JC08モード燃費 18.0km/L
価格  230万円

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