![新型セレナストロングハイブリッドの燃費や価格について](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=242x10000:format=png/path/s4e80889976afc734/image/i9c006cfece1d322b/version/1469605140/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89%E3%81%AE%E7%87%83%E8%B2%BB%E3%82%84%E4%BE%A1%E6%A0%BC%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.png)
新型セレナのストロングハイブリッドの発売日や価格、燃費などについて最新情報を解説していきたい。燃費は26.0km/Lオーバーで開発される。価格は231万~301万円設定となる。発売日は2017年2月となる。
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新型セレナのストロングハイブリッドの発売日は2017年2~3月
![(ベースモデルから遅れてハイブリッドが発売)](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s4e80889976afc734/image/icdcbc41a1e1636a5/version/1469605417/image.png)
日産の大人気5ナンバーミニバンのセレナが2016年8月24日フルモデルチェンジだ。
自動運転装備を備えての誕生で衝撃を与えた。
新時代の走りを披露する事となる。
そんな注目度の高い新型セレナだけにストロングハイブリッドの発売も心待ちにしているユーザーは多くいる。
一番気になるのはその発売日だ。
発売日は2017年2月~3月になるとの最新情報がある。
新型セレナストロングハイブリッドのエンジンや燃費
【ストロングハイブリッドのエンジン】
3気筒1.2Lエンジンを充電専用として使う
【JC08モード燃費】
2016年現在でも25km/Lオーバーに成功しており、2017年2~3月の発売日には26~27km/Lオーバーと予想されている。 |
セレナクラスのミニバンとしては驚異的な性能となりそうだ。
新型セレナは2016年8月下旬に発売されるが、
ストロングハイブリッドが気になる方は発売からおよそ半年程待ってストロングハイブリッドの詳細を見るのも一つの手だろう。
ただ、価格に関しては先に発売される2Lハイブリッドよりも高価になる事は間違いない。
2Lハイブリッドは、
プロパイロットを標準装備するグレードでも車両本体価格は300万円以下に抑える予定で、
2Lハイブリッドの価格は250万円~300万円となる。
その後発売されるセレナストロングハイブリッドモデルの価格はこれよりも+30万円程が予想されている。
つまりストロングハイブリッドの価格は280万円~330万円程度となる見込みなのだ。
日産のプロパイロットとは?
![(日産の自動運転の仕組みについて)](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s4e80889976afc734/image/ia6e9420dd74ce7d9/version/1469607006/image.png)
Pro PILOT(プロパイロット)とは、低コストで実現した効果抜群の自動運転システムだ。 高速道路、自動車専用道路でドライバーが速度(30~114km/L)を設定すると、前車との車間距離を維持しながら速度を調整し、白線を読み取り、自動ステアリング操作をしてくれる。 渋滞で役に立ち、停止・再発進をしてくれるのだ。 尚、停止から3秒以内の再発進は自動で、3秒オーバーの場合はステアリングスイッチを押す、または、アクセルを軽く踏むと自動走行が再開され、3分以上の停止だとシステムは解除される。 ステアリングから手を離していると警報音が鳴る。それでも触らないでいるとシステムは解除される。 |
室内空間に注目
![(新型セレナの室内はより広くなっている)](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s4e80889976afc734/image/ib8fe9f6843ab7da1/version/1469611704/image.png)
もっと楽しく、もっと快適に。 ますます広々の室内空間に。 さらに上質で使いやすい装備を充実させた次世代ミニバン |
新型セレナの3サイズは
全長:4690mm
全幅:1695mm
全高:1865mm
で5ナンバーボディを何とか維持している。
(ハイウェイスターは全幅1740mmで3ナンバー)
そんなセレナなのでこれ以上室内空間を拡大するのは中々難しいのだが、その限界を今回のフルモデルチェンジで突破して来た。
室内長は現行型よりも180mm拡大されていて、3240mmとなって、クラストップとなった。
なお、セレナの室内は実際よりもかなり広く見える作りとなっているので機会があれば是非一度試乗して頂きたい。
シートの配列は2-3-3の8人乗りのみとなっている。
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新型セレナについてより詳しく
![(新型セレナライダーも発売される)](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s4e80889976afc734/image/i34d6c7577966d663/version/1469607396/image.png)
セレナは2016年8月24日にフルモデルチェンジし5代目の新型へと生れ変る。
このセレナは日産のドル箱車種だ。
ライバルにはホンダステップワゴンやトヨタのヴォクシーやノアがいる。
そんな競合車種相手に互角以上にたたかっており、日産で最重要ポジションにいる車種なのだ。
フルモデルチェンジでは失敗は絶対に許されない分、新型への開発は相当気合いが入っている。
開発コンセプトは「室内を広く、運転しやすく使い易い、家族皆が楽しめる」だ。
まずエクステリアだが、現行モデルからの採用となっている2段ヘッドライトと伝統のシュプールラインを用いたエクステリアデザインはスタイリッシュだ。
インテリアも視野が広くなっているし、室内空間も大きくなっており、フルモデルチェンジは成功と言えよう。
▼新型セレナのインテリア
![(新型セレナのインテリア画像)](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s4e80889976afc734/image/if28dd36f999cd5b9/version/1469607868/image.png)
今までよりもグッとスタイリッシュなデザイン。 今までよりもグンっと広くなった室内空間。 何もかもがいままでとは全く新しい新型セレナ。 |
搭載エンジン
新型セレナの搭載エンジンは、
直4 2LのNAとマイルドハイブリッドエンジンを用意する。
(そのおよそ半年後にストロングハイブリッドが発売される)
どちらもエクストロニックCVTが組み合わされ、そのMR20DDエンジンは
・高圧縮比化(11.2が12.5となる)
・新型ベルトテンショナーの採用
・フリクションの低減
・アイドリングストップ時間の拡大
などで低燃費を実現する。
燃費
マイルドハイブリッドのJC08モード燃費は現行で16.0km/Lだったが、新型となり17.0㎞/Lに向上する。
NAエンジンでは15km/Lとなる。
このクラスでの燃費では素晴らしい。
ライバル車種にも劣らない。
※他メーカーのライバル車種の燃費
・ステップワゴン:15~17km/L
・ノア:14.6~16.0km/L
・ヴォクシー:14.6~16.0km/L
装備
新型セレナの装備で最も注目度が高いのは、先ほど紹介したプロパイロットだ。
それ以外にも装備は充実している。
・インテリジェントパーキングアシスト
(自動駐車システム:現在のエクストレイルに搭載している物を更に進化させる)
・アラウンドビューモニター
(自動車周辺で動いているものを検知できるようになっている)
・マストルームミラー
(雨の日や後席の荷物が邪魔な時にも視界を確保するミラー)
これらの装備も備わっている。
新型セレナX(ハイブリッド)の主要諸元
全長 全幅 全高 |
4690 1695 1865mm |
ホイールベース | 2860mm |
最低地上高 |
160mm |
車両重量 |
1680kg |
エンジン |
直4DOHC+モーター |
総排気量 |
1997cc |
最高出力 |
150ps/6000rpm |
最大トルク |
20.4kgm/4400rpm |
モーター最高出力/ 最大トルク |
2.6ps/4.9kgm |
JC08モード燃費 | 17.2km/L |
トランスミッション | エクストロニックCVT |
サスペンション (F/R) |
ストラット/ ト―ションビーム |
タイヤサイズ |
195/65R15 |
価格 |
シリーズ全体で 231万6600円~301万1040円 |
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