![2018年に登場する新車情報](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=242x10000:format=png/path/s4e80889976afc734/image/i7bda90c66b3cc0e2/version/1484455644/2018%E5%B9%B4%E3%81%AB%E7%99%BB%E5%A0%B4%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B0%E8%BB%8A%E6%83%85%E5%A0%B1.png)
2018年に発売される新型車について。トヨタ/ホンダ/日産/スズキ/スバル/三菱などの国内車種に限定してフルモデルチェンジ情報を公開していく。
2018年に登場する新車情報をまとめていきたい。
2018年にフルモデルチェンジをする車種は多くあるがその中でも特に注目したいのは以下の車種だ。
▼2018年に登場する新車
アコードハイブリッド N-WGN
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クラウン クラウンマジェスタ
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フーガ フェアレディZ エルグランド |
ムーヴ
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ジムニー
|
フオレスタ- |
アウトランダーPHEV |
それぞれ2018年に新型にフルモデルチェンジし、どのような進化を遂げるのか見ていこう。
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ホンダ2018年新型モデル
2018年に誕生するホンダの新車から紹介していきたい。
ホンダのフルモデルチェンジで注目したいのは以下の車種だ。
・アコードハイブリッド
・Nワゴン である。
2017年は
シビック、アコード(北米版)、Nボックスがフルモデルチェンジを行う。
アコードはまず2017年に北米で新型を発表し、それを改良して翌年日本市場で発売する。
ついで、
Nワゴンは、2017年にベースとなる次期Nボックスを発表してからモデルチェンジを行う。
それぞれどのような車種になるのか見ていこう。
新型アコードハイブリッド
![新型アコードハイブリッド](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s4e80889976afc734/image/i3092b9cf82820cea/version/1484459324/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89.png)
アコードは2018年にフルモデルチェンジを行う予定だ。
現行アコードが2013年に発売しているので時期的にも2018年が濃厚だ。
アコードの最大のライバル「トヨタ:カムリ」がフルモデルチェンジを2017年に行う。
カムリを意識してのフルモデルチェンジとなる。
カムリは北米を意識してのモデルチェンジなのでアコードも北米を強く意識したタイプとなるだろう。
新型N-WGN
![N-WGN](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s4e80889976afc734/image/id9a4827d8de540d9/version/1484459529/n-wgn.png)
2017年にN-BOXがフルモデルチェンジを行う。
新型N-BOXでは、基本はキープコンセプトだが、燃費性能が大幅に向上する。
これは車両重量が先代と比べると100kgも軽量化に成功するからだ。
目標JC08モード燃費は30.0km/L。
静粛性、ハンドリング、安全性などと言った点も大きく向上し、商品力をぐっと引き上げてくる。
シートアレンジにも手が加わり、
助手席のスライド量が大きく増やされる。
その後、新型N-BOXカスタムが誕生する。
こちらはフロントマスクが大きく変化し相変わらず「チョイ悪路線」で誕生する。
基本的な変更点はN-BOX同様だが先代より、更に「悪い感じ」に磨きがかかる。
その他細部のデザイン変更では質感の向上も期待できる。
これが2017年度のNシリーズのモデルチェンジ内容だ。
そして2018年、早々に手が施されるのが、N-WGN(ワゴン)だ。
新型Nワゴンでは荷室の広さ、低燃費性能、そして静粛性にこだわる。
使い勝手の良い、荷室とシートアレンジを手に入れる事により、さらに魅力的な車となる。
トヨタ2018年新型モデル
トヨタの2018年の新車で注目したいのは、
・クラウン
・クラウンマジェスタ だ。
トヨタの高級車が大幅に生まれ変わる。
豊田章男社長がクラウンにこだわっているのはデザイン面との事。
新型クラウン&クラウンマジェスタ
![新型クラウン フルモデルチェンジ 2018 画像](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s4e80889976afc734/image/ic189bd80871f38c7/version/1484561284/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3-%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B8-2018-%E7%94%BB%E5%83%8F.png)
2017年10月の東京モーターショーで新型クラウンが姿をみせ、
2018年に15代目へフルモデルチェンジする。
なお新型クラウンではGRMNモデルも誕生するとの情報もあり、新たなユーザー層を獲得する動きを見せている。
用意されるエンジンは下記の4種類。
・2Lターボ
・2.5Lターボハイブリッド
・V6 3.5Lハイブリッド(マジェスタ)
・V6 3Lターボ(GRMN)
4つのエンジンを誕生させるが、
現行モデルと同じ2L直4ターボと2.5L直4ハイブリッドが当面発売される予定だ。
マジェスタは、新型でも存続し、ベースとなるクラウンと同時期にフルモデルチェンジする。
エンジンはマジェスタがV6、3.5Lハイブリッドを継続。
クラウンは現行型と同じで直4、2Lターボと直4、2.5Lハイブリッドの2本立てだ。
価格は420万円程度でJC08モード燃費は15.0km/L予定。
クラウンのモデルチェンジ時期は2017年末を目標していた。
しかし、新型クラウンのデザインがキープコンセプトで豊田章男社長の意にそぐわなかったのだ。
その為デザイン面でやり直しになっており、発売時期が2018年にずれ込む予定でいる。
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日産2018年新型モデル
2018年に誕生する日産の注目の新車は、
・フェアレディZ
・エルグランド
・フーガ だ。
エルグランドは長い期間モデルチェンジを行っていないのでかなり期待できる内容に進化する。
フェアレディZやフーガなどの高級車も一気に新型へと生まれ変わる。
2017年は「e-POWER」で乗り切る日産。
気になるのは自動運転システム「プロドライブ」の新型登場も2018年だと言うことだ。
新型キューブの情報も気になる所だ。
トヨタからは「シエンタ」
ホンダからは「フリード」
が出ているが、日産も3列シートの両側スライドドアを持った5ナンバーミニバンを投入すると言われている。
これが新型キューブだ。
これにe-POWERと言う武器を持った日産は益々目が離せなくなる。
新型フェアレディZ(Z35)
![新型フェアレディZフルモデルチェンジ2018 画像](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s4e80889976afc734/image/i037010660391adb4/version/1484561424/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3z%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B82018-%E7%94%BB%E5%83%8F.png)
現行のZ34のデビューは2008年なので、すでに8年以上経過している事になる。
何度も新型フェアレディZの話は出たがその度に消えていった。
しかし、2017年東京モーターショーでその姿が公開される事が確定している。
新型フェアレディZはZ35となり、それを示唆するコンセプトモデルが東京モーターショーで遂に公開されるのだ。
基本プラットフォームはV37スカイラインシリーズに採用されるFR-Lプラットフォームの新型をベースにクーペ仕様のインフィニティQ60よりもホイールベースは短くなる。
パワートレーンはV37スカイラインクーペ(インフィニティQ60)で搭載されている日産がオリジナルで開発するV6、3Lツインターボエンジン(304ps/40.8kgm)をメインに搭載してくる。
さらにはV6、3Lツインターボエンジンを改良した405ps/48.4kgm仕様も誕生する予定だ。
気になる点は、日産は現在電動化を推進している事。
ハイブリッドを新型フェアレディZ(Z35)にも用意してくる。
基本的なメカニズムはすでにスカイラインなどに採用されている1モーター2クラッチタイプで、
よりハイパフォーマンスを狙ったハイブリッドでモーターは150ps~160ps/50kgmオーバーする。
システム出力は500psオーバーとなる。
・新型フェアレディZ(Z35)の主要諸元
全長:4520mm
全幅:1890mm
全高:1240mm
ホイールベース:2550mm
エンジン:V6 DOHCターボ2997cc
最高出力:405ps/6400rpm
最大トルク:48.4kgm/1600~5200rpm
トランスミッション:7AT
発売価格:650万円程度
新型エルグランド
![新型エルグランドフルモデルチェンジ2018 画像](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s4e80889976afc734/image/ie19da1a8c3455697/version/1484561541/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B82018-%E7%94%BB%E5%83%8F.png)
エルグランドのフルモデルチェンジだが、まずはガソリンタイプが2017年に誕生する。
遅れて新型のハイブリッドタイプは2018年に誕生する事になる。
ハイブリッドシステムは
「インテリジェント・デュアルクラッチ・コントロール」を使用する。
気になる燃費は
ガソリンタイプで11km/L~15km/L、ハイブリッドでは23km/L程度になる見込みだ。
室内空間がさらに広く、使いやすくなる。
トヨタのアルファード/ヴェルファイアに負けない上質な空間を手にいれる事になる。
室内長:3,210mm
室内幅:1,600mm
室内高:1,400mm となる予定だ。
価格は
・ノーマルタイプが400万円~500万円
・ハイブリッドタイプが550万円~600万円 予定。
新型エルグランドの目玉は、自動運転「プロドライブ2」の搭載の話がある点だ。
日産はプロドライブの次のフェーズ発表を2018年にしている。
これをどうやら新型エルグランドから採用する予定のようだ。
セレナに搭載する話もあったがコストアップに見合わず断念する事となった。
新型フーガ
![新型フーガフルモデルチェンジ 2018年 画像](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s4e80889976afc734/image/i518d9918b7086ea4/version/1484561260/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%83%95%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B8-2018%E5%B9%B4-%E7%94%BB%E5%83%8F.png)
新型フーガは2018年に誕生する。
気になるフルモデルチェンジ内容だが、まずはエンジン。
・3.0リッターV6ターボエンジン+モーターのハイブリッド
駆動方式は:4WD
それでいてJC08モード燃費は20.0km/Lを目指す。
ボディサイズは
全長:5050mm
全幅:1920mm
全高:1450mm 程度となる予定だ。
発売価格は1300万円前後。
ダイハツ2018年新型モデル
ダイハツからはムーヴが新型へとフルモデルチェンジを行う。
軽自動車の戦いが激しい中、
長寿のムーヴをより魅力的な車種とすべく進化させる。
新型ムーヴ
![新型ムーブフルモデルチェンジ2018 画像](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s4e80889976afc734/image/i3f7e7f161dc1a6e0/version/1484569317/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B82018-%E7%94%BB%E5%83%8F.png)
現行ムーヴは2014年に12月に誕生したモデルだ。
その4年後の2018年にムーヴはフルモデルチェンジする予定だ。
ムーヴのモデルチェンジ時期は4年に1度のペースだ。
その為、新型ムーヴ誕生は2018年で間違いないだろう。
次期ムーヴは次のモデルチェンジで7代目となる。
初代が誕生したのは1995年だ。
軽自動車ブームを牽引してきた1台である事は間違いない。
ホンダのNボックスなど、軽自動車は強力なライバルが多い中
常に進化して競合相手に戦ってきた。
新型ムーヴではコンパクトながら、室内空間をより効率化させ、安全性能も向上させてくる。
省燃費性能の向上も説明不要だろう。
価格は手頃感を全面に押し出す。
新型ムーヴでも130万円台から発売予定だ。
スズキ2018年新型モデル
スズキからは無骨でゴツいイメージが一定のファンを持つ、ジムニーが新型へと進化する。
悪路走破性能はそのままデザイン面などが大きく変化する。
新型ジムニー
![新型ジムニーフルモデルチェンジ2018 画像](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s4e80889976afc734/image/i085a6cc4f64e7ac4/version/1484569453/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B8%E3%83%A0%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B82018-%E7%94%BB%E5%83%8F.png)
新型ジムニーは2013年の東京モーターショーで登場した、
「エックスランダー」をベースに開発される。
現行ジムニー登場から20年目となる2018年。
この時期にフルモデルチェンジされる可能性は非常に高い。
ボディサイズは現行サイズよりも全高が20mm程高くなる見込みだ。
・新型ジムニーのボディサイズ
全長×全幅×全高:3,395×1,475×1,690mm
ホイールベース:2,250mm
車両重量:970kg
車両重量の軽量化を目指して開発されている。
ジムニーのフルモデルチェンジで気になる点はやはりエンジンだ。
現行のK6A型から最新のR06型直噴ターボに切り替わる他、エネチャージ採用グレードの設定も用意される予定だ。
・R06A型直列3気筒ターボエンジン+Sエネチャージ
ラダーフレーム構造やパートタイム式4WDなど基本的な構成には変化がない為、圧倒的な悪路走破性はそのまま引き継がれる。
さらに省燃費性能がグッと上がるから出来上がりが非常に楽しみだ。
目標JC08モード燃費は
・23.0km/L
スバル2018年新型モデル
スバルからはフォレスターがフルモデルチェンジを行う。
待望のPHVシリーズが加わる。
新型フォレスター
![フォレスター2018 新型画像](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s4e80889976afc734/image/i45fb5d72a08ac971/version/1484732754/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC2018-%E6%96%B0%E5%9E%8B%E7%94%BB%E5%83%8F.png)
2018年に誕生予定の新型フォレスターには「プラグインハイブリッド(PHV)」モデルが登場しそうだ。
エンジンは
・FB16型水平対向直噴DOHCターボ インテリジェントDITエンジン+モーター
まず2017年にフルモデルチェンジを行ない下記の2タイプエンジンモデルを誕生させる。
・FB16型水平対向直噴DOHCターボ インテリジェントDITエンジン
・FA20型水平対向4気筒 2.0L 直噴DOHCツインスクロールターボインテリジェントDITエンジン
その後、前者のプラグインハイブリッドモデル(PHV)を投入してくるスケジュールとなる。
なお、新型フォレスタープラグインハイブリッド(PHV)は2019年にずれ込むとの話もある。
ベースとなる車種は2015年東京モーターショーで登場した「VIZIV FUTURE CONCEPT」。
フロントマスクやエクステリアデザインを大幅改良しさらに洗礼されたデザインとなる。
燃費向上や走行性能アップは言うまでもないだろう。
三菱2018年新型モデル
三菱からはアウトランダーがフルモデルチェンジする。
PHEV車種として非常に注目が高い1台だ。
現行(2代目)が登場してから6年後の2018年に3代目として誕生する。
アウトランダーPHEVの売りはその走行距離が頭1つ抜けている点だ。
災害時にも充電が出来たりとその魅力は簡単には語りきれない車種だろう。
三菱の不正燃費問題で一時は揺れたものの、新型アウトランダーでは大幅な進化を遂げ、他社ライバルを圧倒する。
新型アウトランダー
![新型アウトランダーフルモデルチェンジ 2018](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s4e80889976afc734/image/i6a671bf61306cc45/version/1484569813/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B8-2018.png)
アウトランダーの新型は2018年11月誕生を予定している。
三菱のフロント統一デザインである「ダイナミックシールド」を採用しデザインを刷新する。
採用エンジンは以下の通り。
PHEVエンジン:(4B11型)直4DOHC 1998cc
・最大出力 :118ps/回転
・最大トルク:19.0kgmf.m/回転
2モーター
・モーター:90ps+90ps
・モーター:15.0kgm+20.0kgm
新型大型容量リチウムイオン電池+新駆動用バッテリー
価格は
・新型アウトランダーPHEV:470万円~
・新型アウトランダー:340万円~
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