新型XVフルモデルチェンジ!予約や納車期間など

スバル新型XVの画像

スバル新型XVの最新情報。発売時期や価格、スペックなど新型XVのフルモデルチェンジ内容を解説していく。価格は200万円強~。予約状況や納車期間などについて


新型XVの画像

遂に新型XVが誕生する。

 

特長はSGP(スバルグローバルプラットフォーム)第二弾を採用する事だ。

 

次世代のスバルの基本骨格となるスバルグローバルプラットフォーム。

こちらをインプレッサに続き新型XVにも採用する。

 

このSGPは従来モデルよりも1.7~2倍程剛性がアップする。

このお陰で運転感覚はかなり向上する事になる。

 

すでに2月3日の時点で

スバルの全ディーラーには既に販売マニュアルまで配布されている事から新型XVの概要がわかった。

 

3月のジュネーブショーでも新型XVが公開される事も決定しており、徐々にフルモデルチェンジ内容が表に出てきた。

 

先行販売予約開始は3月9日からだ。

そして正式発表は4月6日。

 

デザインなどは既に判明されており、発売グレードやエンジン、価格なども分かった。

 

スバル社に変更されての第一弾は新型XVだ。

その内容も相当濃い物になっている。

 

フルモデルチェンジ内容をみていこう。

スバル新型XVの概要

・発表日4月6日

・販売予約開始3月9日

・スバルグローバルプラットフォーム第二弾

・新シリーズFB16 1.6Lエンジン設定あり

・ボディカラーは全9色

・価格は200万円強からの販売

新型XVの魅力


魅力は沢山あるが、本格SUVのパッケージングを備えている事もその1つだ。

他の同クラスのSUVと比較しても能力が高くなっている事が分かる。

 

例えば下記。

 

・悪路走破性の高さを示す最低地上高は200mm

・アプローチアングルは18度

・デパーチャーアングルは30度

 

新型XVは本格SUVとしての性能を充分に発揮してくれる性能を持つ。

 

後程詳しく解説しているが他には、

4WD車の長所を活かしたヒルディセントコントロール付きX-MODEも搭載されるので、本格的SUVの新型XVには大きな武器となる。

 

ヒルディセントコントロールX-MODEは、滑りやすい坂道の下りで性能を発揮してくれる安全支援システムの1つで、誰もが安全に運転出来る事を目標に開発された物だ。

アイサイトVer4は搭載されず


スバルアイサイトVer4とは

スバルのイメージを大きく向上させたアイサイト。

 

アイサイトとは、

高い認識能力を支える「ステレオカメラ」が5つの機能を持ち様々な運転領域をサポートしてくる物だ。

 

具体的には以下の機能を持つ

 

1、ぶつからない技術

2、ついていく技術

3、はみ出さない技術

4、飛び出さない技術

5、注意してくれる技術

 

そのアイサイトは現在Ver3となっている。

そろそろVer4の期待が高まっているが、残念ながら新型XVにVer4の搭載はない。

 

アイサイト4の誕生はもう少し先になる。

取り回しのしやすい車


新型XVは本格的SUVだが、町乗りでも充分使える車だ。

 

最小回転半径が5.4mと言うのも運転がしやすい。

 

運転が苦手な女性でも、狭い道などで臆する事なく運転できるだろう。

荷物の積載能力(ラゲッジスペース)


アクティブなライフスタイルを想定して開発された新型XV。

荷室や室内の積載能力も抜かりない。

 

ゴルフバックを3個収納出来るラゲッジスペースを確保しているので実用性も高いのだ。

 

さて、

ここからは、外観デザインカラーの種類エンジンの性能JC08モード燃費価格など具体的な性能をみていこう。

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人気SUV 新型XVはどんな車になるのか


画像 スバル新型XV

新型XVにはコンセプトモデルが存在する。

このコンセプトモデルを見ていけば、自ずと新型XVの内容が分かってくる。

 

それは、2016年のジュネーブ国際モーターショーに出展したSUBARU XV CONCEPTだ。

 

新型XVのデザイン性などを表した車種となる。

 

その画像を見てみよう。

新型XVのデザイン

デザインはインプレッサに似せている事がよく分かる。

 

また、スバル商品企画本部デザイン部長は新型XVについて以下のように語っている。

安心と楽しさを将来のお客様に提供する形としてそれを具現化するスバルのデザイン。

キーワードはダイナミック&ソリッド。

 

躍動する事と塊は相反する物だが、それを合わせて新たな価値をスバルとひと目見て分かるような事をやりたいと思った。

 

この車を進化させて行こうと言う事で、そこに3つの要素を入れ込んだ。

 

1、バンパー(Bumper)

2、ホイールアーチ(Wheel arch)

3、アルミホイール(Aluminum Wheel)

 

特にホイールアーチにはリズミカルで面白い形を取り入れている。

 

アルミホイールをサイドのキャラクターのモチーフの三角形の形をホイールの中に入れたり、それから色、外装色、自然界でダイナミックな氷河をモチーフにした。

 

この車は非常にクロスオーバーだが荷室もきちっと使えるようにしている。

 

スポーティーな車だが、使い勝手が非常に良いので、都会で乗るのは勿論の事、色んなアクティブライフにマッチして、若々しいマインドを駆り立てるような、そう言う車にした。

 

一目でスバルの中身の本質が、外観でわかるようなそういうデザインを突き詰めて今後もスバルらしさを目指していきたい。

インプレッサベースとなる新型XV


インプレッサか新型XVか比較 どちらがおススメか 買いか

今ではスバルの顔と言える、インプレッサ。

初代インプレッサXVは2010年からわずか1年ほどしか生産されなかったが、2代目で注目された車種だ。

 

現行XVは2012年の誕生。

 

新型インプレッサは2016年10月に売開始され、2016~2017年の日本カーオブザイヤーの大賞を受賞している。

 

その受賞の理由はSGPにある。

SGPを採用した事で乗り心地が激的に向上したからだ。

 

実はスバルはトータルでのドライバビリティを見てみると、ヨーロッパ車にひどく遅れをとっていた。数十年は遅れているだろうとも言われていた程だ。

 

しかし、新プラットフォームSGPのお陰でそれらを取り戻したのだ。

 

勿論、このSGPが今後のスバルの骨格になって行くことは言うまでもない。

今後、誕生するであろうスバルの新車の乗り心地は前モデルとは比較出来ない程の物と言えるだろう。

 

SGPを採用していない、過去のモデルはかなり古い物として扱われてしまう懸念さえある。

 

さて、その新プラットフォームSGPを搭載する第二弾は新型XVとなる。

 

新型XVはインプレッサベースのSUVで、既に2017年3月9日に開かれるジュネーブショーでの出展が決まっている。

 

公式発表はその後の4月6日だ。

新型XVのデザイン


新型XVのデザインはコンセプトモデルを市販化した物となる。

 

インプレッサとほぼ同様のデザインとなりそうだ。

 

イメージカラーはソリッドな「クールグレーカーキ」となり上記画像のコンセプトカラーに近づく。

 

ルーフにはルーフレールがあるのでワイルドだがスタイリッシュな印象となる。

 

従来モデル通り、前後に樹脂製のオーバーフェンダー前後にオフロード走行用のディフューザータイプのアンダーガードが装着される。

新型XVのボディカラー


ボディカラーは全色で9カラーとなる。

 

・クールグレーカーキ(新色)

・サンシャインオレンジ(新色)

・クリスタルホワイトパール

・ダークグレーメタリック

・ピュアレッド

・アイスシルバーメタリック

・クリスタルブラックシリカ

・ダークブルーパール

 

新色で用意されるのは2色だ。

「クールグレーカーキ」と「サンシャインオレンジ」

新型XVのボディサイズ


・1.6i-Lアイサイト

全長:4465mm

全幅:1800mm

全高:1550mm(ルーフレールなし)

ホイールベス:2670mm

 

・2.0i-Sアイサイト

全長:4465mm

全幅:1800mm

全高:1595mm(ルーフレールあり) 

ホイールベス:2670mm

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新型XVのエンジンとグレード


SGPを採用する事により先代のXVとは次元が違う乗り心地となる新型。

 

ドライバーフィーリングが向上するとの事で、やはり気になるのはそこに組み合わされるエンジンだ。

 

新型XVには、

「1.6L」「2L」のエンジンがまず用意される。

 

グレードもそれぞれ2モデル。

 

・1.6Lエンジンのグレード

1.6i1.6i-L

 

・2Lエンジンのグレード

2.0i-L2.0i-S

 

新型XVに搭載されるエンジンは現行モデルの2Lだけではない。

1.6LのFB16を新たに加え、2LのFB20、NAとなる。

 

その性能やパワートレーンは基本的には新型インプレッサと同じようになるが、インプレッサに存在するFFモデルにはXVは存在しない。

□新エンジンの性能

新エンジンの性能を見てみよう。

 

1.6L

最高出力115ps/6200rpm

最大トルク15.1kgm/3600rpm

 

2L

最高出力154ps/6000rpm

最大トルク20.0kgm/4000rpm

■新型XVのエンジンスペック

水平対向4気筒DOHC
エンジン名 FB16型 FB20型
排気量 1599cc 1995cc
最高出力 115ps/6200rpm 154ps/6000rpm
最大トルク 15.1ps/3600rpm 20.0ps/4000rpm
圧縮比 11.0 12.5
トランスミッション  CVT CVT 

新型XVのJC08モード燃費


JC08モード燃費についての詳細はまだ出ていないが、

 

インプレッサと車両重量を比較すると新型XVの方がやや重くなる

すると、インプレッサよりも燃費性能は少しだけ落ちてしまう。

 

インプレッサは1.6LエンジンのJC08モード燃費が18.2km/Lで、

2Lエンジンが17.0km/Lとなっている。

 

これにより、新型XVでは、

1.6LエンジンがJC08モード燃費16.8km/L

2LエンジンがJC08モード燃費16.5km/L 程度と予想される。

新型XVの装備


安全装備としてスバルアイサイト3が全車に装備される。

 

他に注目したいのは、

 

1.6iを除いた全グレードヒュルディセントコントロール付きのX-MODEを装備する点だ。

ヒュルディセントコントロール付きの「X-MODE」とは

スバルX-MODEとは

インプレッサで注目された安全支援システム。

 

悪路の下りを制御してくれる安全支援システムの1つ。 

走行車保護エアバック同様に、新型XVはまた新たな安全装備を追加する。

 

スバルのX-MODEは、

雪道や山道などの悪路でタイヤが空転してしまった場合、あらかじめスイッチをONにしておけばX-MODEの制御が瞬時に介入する。

 

エンジン・トランスミッション・AWD・VDCを統合制御し、4輪の駆動力やブレーキなどを適切にコントロールすることで、スムーズな脱出を実現。

 

また、下り坂などで車速が急に上がってしまうような場面では「ヒルディセントコントロール」が作動。ブレーキ操作に気をつかう雪道や砂利道の下り坂などでも、常に一定の車速を維持しながら下ることが可能となる。”

□安全装備は充実

・アイサイト

・歩行者保護エアバック

・ヒルディセントコントロール

 

上記の3つの安全装備でスバルらしい安全安心を狙った車となる。

 

本格的SUVで思い切りドライビングを楽しみたい車だからこそ、安全装備は充実していた方がありがたい。

新型XVの価格


スバルの新型XVで気になるのはやはり販売価格だ。

 

価格に関しては、先代と同じように、

 

インプレッサより+13万円程上回るとの事だ。

 

そのインプレッサの価格を見てみると、

 

・1.6i-L:2,376,000円~

・2.0i-L:2,160,000円~

・2.0i-S:2,376,000円~ となっている。

 

新型XVのエンジングレード別価格は以下の通りと予想される。

 

・1.6i アイサイト:約215万円

・1.6i-Lアイサイト:約227万円

・2.0i-Lアイサイト:約250万円

・2.0i-Sアイサイト:約273万円

 

予約状況や納車期間についてだが、新型XVは注目車種とだけあり、各ディーラでは強めの数字で設定している。

 

納車期間は予約状況にもよるが3ヶ月程はみておいた方が良いとの事だ。

 

下取りに出す場合は納車と同時でお願いしておこう。

 

価格に関しては公式発表のある4月6日前後に確定する。

スバルの新型XVのより詳細な最新情報を入手次第こちらに更新していく。

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